生活費以外でいくら必要か
(税金関係)

 早期退職をした後も簡単な家計簿をつけていますので、普段消費する生活費の全貌は、だいたいすぐに見当が付きました。

 しかし中には1年単位で支払いが来るものがあります。それはある日突然やってくるので(本当は分かっているのですが、だいたいそのことを忘れています)びっくりします。しかもこういったお金は概して高額な物が多いです。

 これらも生活費+αの額として計算に入れておかないと家計は一挙に苦しくなります。具体的には以下のような物が考えられます。

住民税

 5月頃通知が来ます。早期退職1年目は前年度の収入が基準になるのでこの額は大きいです。私の場合は。50万円前後あったように記憶しています。

 しかし今年は昨年度の収入が基準になりましたので激減。何と1万数千円です。つまり住民税は退職後、大きな収入がなければ激減すると言うことです。

家の固定資産税

 賃貸物件なら家賃に相当しますが、持ち家の場合はこの固定資産税の払い込み通知が5月頃来ます。普通の家なら5〜10万円ぐらいかなと思いますが、年収が200万に満たないような生活では、その割合は大きいです。

 納付は一括納付または4回の分割が出来たと思います。我が家は分割にしていますが、忘れた頃にいきなり数万円が自動的に引かれるので、通帳の残高の確認は必須です。

 この固定資産税は収入に関係なく算出されるようですので、大きなマイホームを建てた人は大変だと思います。

自動車税

 車を持っている人には5月頃通知が来ます。要するに税金関係はすべて5月頃通知が来て、6月一杯が納付期限となっているようです。従って6月下旬の銀行は大混雑します。

 自動車税ですが我が家の車は1800ccの車なので、約4万円です。自動車に関してはその他の費用も必要ですが、それはまた別のページにまとめます。


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