家事労働を時給換算すると

2017.11.13

 朝から曇り空で薄ら寒い1日でした。テレビを見るとどの時間帯でも相撲の話題ばっかりで、他に重要なことはないのかと言いたくなります。

 まあ万人受けする話題なのかもしれませんが、それほど事細かく根掘り葉掘り分析するほどのことではないような気もします。というわけで今日の1日のテレビ視聴時間は合計15分ぐらいでした。

 午前中はいつものように旅行関連ブログを更新して、お昼ちょっと前に買い物へ。今日はイワシ、大学芋、鶏のから揚げというのがメインのおかず。これにサラダとみそ汁をつけていますが、準備は結構大変です。

 準備を5時半ぐらいから約1時間かけて準備。6時半から7時ぐらいに食べ始めるのですが、食事そのものは15分〜30分ぐらいで終了。

 結局メニューを考える、材料を買う、料理をする、食べる、片付けるという一連の作業を考えると、かなりの時間が消費されています。

 この間3時間とすれば、時給を800円として2400円。一か月で7万円ぐらいの労働量に相当するなと思えます。

 そう考えると家事労働というものがもう少し評価されても良いのではという気もしますが、これはこういったことを自分でやるようになって初めて感じたことです。

 話変わって、今日の株式は特に何もしませんした。保有株の推移を見守るのみです。膠着状態が続いているなあと感じていて、ここから日経平均が少し大きく動いたら、売買行動に出る予定です。

 というわけで、今日は11月の終わりということで、先ほど11月分の家計簿の整理(領収証の金額を表計算ソフトに入力するだけです)を終えました。今月は10日間ほどバンコクに旅行に行っていた関係で、食材費は大きく減少。

 それでも約20日間の消費で食材費が31000円は多すぎるのではと思います。また今月は中盤に10年ほど着ていた厚手のコートを買い替えたため、17000円ほどの特別出費がありました。

 というわけで、光熱費や通信費、医療費等の料金を加えて一か月の出費は9万円ぐらい。ただしバンコクパタヤ旅行で20数万円の出費もあります。これは特別会計?ということで別に処理しています。

 一方投資信託等による資産増ですが、今月は5万円ぐらい増えました。ただしこの5万円は単なる数字であって、基準価額が急落すれば、すぐに大きな損失になります。

 その意味では、今は順調に基準価額が上昇しているので、余り欲をかかないで、日経平均が24000円を越したあたりで、一部を売却し、現金化しようかなと思っています。


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