最期を迎えるまでの費用

2019.2.4

 今日は早朝5時半頃になぜか目が覚めてしまい、トイレに行ってすっきりし、あとはうつらうつらと過ごし、ふと時計を見たら6時半になっていたので起床。

 最近前日の入眠時に瞑想というか深呼吸をして寝るようにしているのですが、心なしか寝入りが早いような気がします。ゆっくり吸ってゆっくり吐くと言うことだけを意識した呼吸ですが、これを20回繰り返しています。

 そういった呼吸をしながら全身の状態に意識を向けると、時折足が暖かく感じられたり、何となくですが血液の流れを感じたりすることがあります。

 余計な雑念がいろいろ浮かんできて寝入るまでに時間がかかるという人は試してみてもいいのではと思っています。

 というわけで6時半に起きて朝食はパン。おかずは昨晩作ったビーフシチューの残り。飲み物はアールグレイという紅茶。茶葉は楽天の通販で買いましたが、アールグレイ特有の非常に良い香りがします。
 
 食後は夏ミカンらしきもの。20年ぐらい前に、スーパーで買った夏ミカン?の種を庭に植えたら、それがそのまま大きくなって、ここ数年順調に実をつけるようになりました。
 
 グレープフルーツのように割って、果肉をスプーンで書きだして食べていますが、結構おいしい。ビタミンCも豊富なのではと勝手に思っています。

 食後はいつものように旅行ブログの更新。11時頃終了したので、先ずはなくなってしまった灯油の補充。ついでにスーパーに行って夕食のおかずの物色。
 
 帰宅して、昼食は大羽目刺しとビーフシチューの残り。これにほうれん草の味噌汁を飲んで、食後にミカンを2個。インフルエンザが流行っているようなので、ビタミンCによる予防効果を期待しています。

 食後は母親の入院先の病院へ。今日は目出度く退院。大腿骨骨折で、およそ三か月半の入院となっていました。COPDの症状もあるので手術が出来ず自然治癒を選択したため入院期間が長期になりました。

 病院に行って退院手続きをしてきましたが、結局この三か月半の入院費用の総額が140万ぐらい。本来なら35万ぐらいだと思われるのですが、個室での治療を選択したため差額ベッド代が大きくなりました。

 そう考えると、80歳を超えると入院する機会も増えそうで、その際の治療入院費用は、個室を希望すれば差額ベッド代が一か月25万ぐらいかかり、その他食事等の差額を加えると30万ぐらい。

 ちなみにその間、家では生活していないので、年金等の収入の差額が実質的な負担となります。しかしこういった入院が頻繁かつ長期に渡れば、個室に居続けると言うのは不可能かもしれません。

 結局老後の収入や資産の大小が入院時の環境も左右するということになりそうで、将来の入院時は絶対に個室だと思うなら300〜500万、4人部屋で十分と考えるなら100〜200万という貯金がないといけないのかもしれません。

 さらにその先葬儀費用も考えておく必要がありますね。私は自分自身の葬儀も小規模な家族葬で十分と思っていたのですが、ちょっと調べたら、こういった小規模葬の場合は香典収入がない分、逆に自己負担が大きな金額になることもあるようで、最後の最後まで大変なんだなと思うようになっています。



車をぶつけられました


退職後の生活(5)


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