衝動買いは節約以前の問題

2019.5.8

 今日の朝の冷え込みは結構強かったです。そのせいか6時に寒さで目が覚めました。朝食はパン。おかずは昨晩作ったエビとカボチャのタイ風の煮物の余り。

 前回のバンコク旅行で、お土産で買ってきた料理補助食品を使いましたが、日本の料理補助食品では味わえない味でした。食後のリンゴは無し。

 息子の出勤を見送って、今日は不燃物のゴミ捨て。庭先に放置してあった、古くなったプランターの残がいを捨ててきました。まだまだ捨てるものがあるので、常に45Lのゴミ袋一袋分ぐらいずつを捨てています。

 逆に言えば、もうすでに使用不能のプラスチック製品とか、古くなったバッグや靴といったものが、まだあるので、これをあと3年ぐらいできれいさっぱり片づけたいな(捨てたいな)と思っています。

 しかしこの家を建てたのが23年ぐらい前ですが、その間に実に多くのものを買い込み、中には今も使っているものもありますが、買ったもののあまり使わずにほこりをかぶっているものもあり、無駄な出費だったなと感じます。

 要するにその時の気持ちで、「アッこれが欲しい」とか「安いから買っちゃえ」とか、だいたい衝動買いしたものは、ほこりにまみれてしまうようです。

 最近は3000円以上のものは数か月かけて悩んだ末に買うかどうかを決定というのを繰り返しているので、「無駄なものを買ったな」と反省することはかなり減りました。

 しかし無駄なものを買うというのは、節約以前の問題ですね。節約というのは、必要でどうしても買わなくてはいけないもののコストをいかに下げるかということだと思えます。

 そんなことを考えながら、いつものように旅行ブログの更新。11時ごろ一段落したので、市民農園へ。ところが行ってみてびっくり。

 元気に育っていた苗が、今朝の寒さにやられてしおれています。こういうときどうするのか?根は残っていると思われるので、また新芽が出るのかなとは思いますが、成長は遅くなりそう。

 「まいったなあ」と思いながら帰宅して昼食。余りごはんをレンジで温めて、おかずはこれまた昨晩作った鶏のから揚げの余りとカマスの干物。自家製大根葉の味噌汁を飲んで満足。

 食後、5月の家計簿を少し整理したのですが、食材費が増えていてびっくり。原因は農協でサラダ用に新鮮な野菜を買って、さらにスーパーで魚や肉を買ったことにより、ついで買いが増えて支出が増加したからです。

 というわけで、少し財布のひもを締めないといけないなと思いながら、ネットで株価を見ると今日も下落相場でがっくり。トランプさんのツイートによる一言がつくづく大きな影響を及ぼしているなと感じます。

 しかしこれはアメリカでも同様のはずで、株価を気にする実業家のトランプさんは、いずれ何らかの新方針を示すのではという気もします。

 株価を確認後は、本屋さんへ。ちょっと雑誌を立ち読みして、その足で今度は新しい診療所へ。およそ20年間通い続けた診療所の医師の態度に、最近ちょっと不信感を覚えるようになったので、変えてもいいかなと思って試しに受診。

 するとかなり好感の持てる医師だということが分かったので、今後はこの診療所に通うことになりそう。高齢になって体の不調をあちこちで感じるようになったので、そういった疑問に誠実に答えてもらいたいなと思うようになりました。



薬剤師さんは医師よりも親切?


退職後の生活(5)


表紙に戻る