老後に必要な金額は家計簿で把握

2019.6.13

 6時45分に起きてカーテンを開けたらきれいな青空が見え、「こりゃ気持ちいいや」と思いながら洗顔。朝食はパン。おかずは昨晩作ったスルメイカの醤油煮とジャーマンポテトの余り。

 「いやあ久しぶりに本当に良い天気だな」と思いながら洗濯。いつも寝ぼけ顔で起きてくる息子も、今日は天気が良いせいかすっきりした顔で朝食を食べ、元気に出勤していきました。

 洗濯物を干してバンコクブログを更新後向かったのが実家。今日は母親と一緒に通院。以前は自宅から車で20分程度の診療所に通っていたのですが、先月から変更。

 変更後の診療所は車で10分もかかりません。医師もかなり誠実に対応してくれ、医師を取り巻く看護師さんも明るい。というわけで、逆に人気が出ているのか最近混雑気味。

 今後は予約をしてから受診しないといけないなと思っていますが、今日はたまたまかもしれませんが患者さんが多数。意外に若い人も多い。結局1時間半待って受診。

 母親はCOPDで在宅酸素療法を受けているので、移動に際しては携帯用の酸素ボンベを持って移動。これがちょっと面倒。ただしこの診療所では看護師さんが運んでくれました。

 続いて私が受診。血圧は低かったものの、心雑音が大きいと言われがっくり。これは昨年度の定期健診時から指摘されていることで、某病院で超音波検査も受けましたが、まあ大丈夫でしょうということでした。

 ただこの雑音、日によって変わるみたいです。心臓弁の異常だということですがそれ以上のことは不明で、ヘルニアの手術が終わって落ち着いたらもう一度精密検査かなと思っています。

 というわけで結局昼頃診療が終了。母親を実家に送って帰宅。すでに昼食時間で、余りご飯に、これまた昨晩作ったチキンのガーリックソティをおかずにして食べました。

 食後、「こんな暑い日は昼寝だよな」と思って横になっていたら、いつのまにか寝ていて起きたら2時過ぎ。起きて向かったのが市民農園

 新玉ねぎ、新じゃがを今日も収穫。というわけで、これを利用するために今日はカレーの予定。というわけで市民農園からスーパーに行って、カレー用肉、ルー、ニンジン1本他、ちょうどなくなってしまった砂糖、味の素の冷凍餃子、おやつ用の饅頭等を買っていたら合計が約2000円。

 なかなか節約が徹底しません。ちなみに相変わらず老後2000万円問題がネットでも盛り上がっているようです。まあ麻生大臣が報告書を受け取らないと頑張ってみても、足りないお金は間違いなく足りない訳で、報告書を受け取る受け取らないというのは実に稚拙というか姑息。

 現実は現実。問題は算定根拠となった家計費調査の豊かな生活の「豊かな」とは一体どんな生活なのかというのが重要。私自身は「行きたいな」と思ったときバンコクやハワイに行き、市民農園を耕し、必要に応じてちょっと高級な食材も買ってています。

 しかし2018年の家計簿を集計すると、いわゆる息子と二人の年間の生活費の合計額は130万円ぐらい。これに税金や保険、車の維持費が加わると45万ぐらい加算され175万。

 これが普通に生活するだけの必要経費。つまり年金が15万あればなんとか暮らしていける水準です。ただし私の場合はこれに年間の海外旅行が加わるので、これを100万とすると275万となり、要するにこれが私の豊かな生活を維持する必要金額だと思っています。

 さすがにこの金額になると年金だけでは追い付かないので、貯蓄を取り崩すということになりますが、毎月の家計簿の決算で資産の減少額も把握しているので、「これじゃあ家計が持たない」とパニックにはなりません。

 要するに家計簿をつけて実態を把握するということが大事ということです。
 



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退職後の生活(5)


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