いつもの日常生活へ

2019.8.27

 いつも通りの6時半に起床。時差ボケは3日で解消できた感じ。朝食は昨晩作ったカレーの残り。ひところ朝カレーというのが流行っていたというかテレビのコマーシャルでやっていたような気がするのですが、最近は全く耳にしなくなりました。

 マスコミはあの手この手であたかも「今まさにこれが流行している」というようなブームを作り出そうとしているのだと思いますが、本当にブームになることは滅多になさそう。

 結局そういった情報に飛びついて無駄なお金をつい消費してしまうこともあるようで、テレビでどんなに「これが流行っている、これが素晴らしい」と訴えても、またどうせ一過性のものだろうと私は考えてしまいます。

 というわけで、朝カレーを食べて食後にバナナを1本。息子の出勤を見送り、今日は可燃物のゴミ捨てという、いつもの日常生活が戻ってきました。
 
 続いて旅行ブログの更新作業。合間に洗濯をして、一息ついたら11時。昼食の用意を兼ねてスーパーへ。豚肉やカツオの炭火焼、サバの味噌煮、草饅頭なんかを買って買い物終了。

 ついでに昼食も何らかの弁当を買うつもりでしたが食指が動かず、結局帰宅してパスタを茹でて青の洞窟シリーズのボロネーゼを温めて食べました。

 食後は昼寝。エアコンをかけないとちょっと蒸し暑いなと思いましたが、ベッド上で目をつぶっていたらいつのまにか1時間ほど寝ていました。

 起きて向かったのが健診センター。先日9/19の予約をお願いしたのですが、当日の前に一度来てほしいと言われていました。行ってみると、数枚の現状報告書みたいなものを書かされ終了。

 帰宅して、今度は狭い庭の整理。7月ぐらいからおよそ二か月に渡って食べ続けた中玉トマトがほぼ終了。まだ実は出来ていますが、食べてもおいしくないことを確認。

 というわけで撤去。狭い庭ですが、少し見た目が広くなりました。9月に入ったら、秋野菜の植え付けですね。撤去作業をしていたら夕食準備の時間になったので、このブログの更新作業が夜の7時過ぎになってしまいました。

 さて今回のチェンマイ・バンコク旅行の三日目の朝の出来事。チェンマイのブティックホテルに1泊して、朝食のためにホテル併設のレストランへ。

 と言っても全部屋数が10数室の小さなホテルですから、レストランも10数名収容の規模ですが、一応ビュッフェ形式でした。私が朝食を食べに行ったら、既にお客さんで結構混雑。

 こりゃ座る場所がないかも、と思いながら入り口でレストラン内を見回していたら従業員さんと目が合って、「そこに座っていいですよ」という指示。

 というわけで、ありがたくいくつかのおかずや飲み物をとって指定された椅子に座っていると、突然二人の中国系女性が近づいてきて、「そこは私たちの席だ」という意思表示。

 とはいえその席には何の私物もおいてなく、そこが女性二人の占有席だと判断できる材料は何もなし。しかし女性二人は結構むっとした表情でしたので、さっぱり訳が分からない私は困惑するとともに、「まあいいか」と思って席を移ろうとすると、慌てて従業員さんが別の席を用意して、女性たちをそちらに案内。

 私はにらまれて悪者扱い?みたいに感じましたが、これはたぶん従業員さんの指示ミスですね。ただ彼女たちが一度指定された席に、変なおじさんが勝手に座っていて不愉快に思ったことは間違いなさそう。

 まあちょっとした行き違いだし、日本人同士なら日本語で「ありゃ重なっちゃいましたか」なんて言いながら、普通にどちらかが席をゆずっていたかなという気がしますが、海外では言葉の壁があるのでこの辺りが面倒。

 しかしそういった体験をすることも、互いの立場に配慮するというマナーを学習する良い機会なのではと思っています。
 




健康不安はあるけれど・・・


退職後の生活(5)


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