長瀞の自然史博物館へ

2019.11.8

 6時半に起きてカーテンを開けると今日も良い天気。ただし室温は低め。寝具もすっかり冬用になり、掛け布団を剥ぐのに勇気がいる季節になりました。

 朝食はパン。ちょっと高価な手作り食パンで、柔らかい生地は良かったのですが、味は市販のものと大差がなかったです。どうやら私がイメージしていたのは、一寸厚めのパンで、外がカリカリ、中はふっくらしたパンを望んでいたようです。

 そうなるといつも使っているトースターでは焼けないので、オーブントースターを使う必要があるのかもしれません。

 おかずは今日もすき焼きの残りと、昨晩作った白菜とアブラゲの炒め物。アールグレイの紅茶を飲んで、食後にバナナを1本。息子の出勤を見送って、今日は可燃物のゴミ出し。

 家の外に出ると、ちょっと北風が強い。本格的な冬がまた一歩近づいた感じです。天気も良かったので、その後洗濯もして、落ち着いたところでブログの更新作業。

 10時半ごろ一段落したので、いつものように市民農園へ。今日も青梗菜と小松菜を収穫。それ以外にブロッコリーがだいぶ大きくなってきたので、1株だけ収穫。スーパーで買えば150円ぐらいです。

 その後いったん実家によって母親の体調と怪しげな電話の有無を確認。全くかかってこなくなったという事で一安心。ただ応答したという実績は残っているはずなので、それがリストになって他の詐欺グループにも回されるとまた電話が来そう。

 というわけで、くれぐれも見たことがない電話には出ないようにと念を押して、そこから今度はスーパーへ。ちょうどお米がなくなってきました。

 ついでにセール品を見て、いつも使っている料理補助食品等を購入。さらに今日のメニューは豚肉のソティとおでんにするつもりで、その材料も購入。結局5000円ちょっとの出費となりました。

 帰宅して昼食はごはん。おかずはほぼ朝と同じ。違ったのはアールグレイの代わりに小松菜の味噌汁ぐらい。

 食べ終わって「今日はこの後どうしようか?」と自問自答。特に眠気は感じなかったので、昨日の博物館めぐりがちょっ面白かったこともあり、今日は秩父長瀞の自然史博物館に行ってみることにしました。

 かなり前に何回か家族で行ったことがあるのですが、その頃とは少し館内の様子が変わったという情報がありました。行ってみると、建物の構造はそれほど変わらず、内容は岩石標本や、昔秩父に海が迫っていたという証拠の化石や骨格標本なんか追加されていました。

 しかし期待したほど劇的な変化はなし。これだったらやはり群馬の自然史博物館や、小田原の自然史博物館の方が充実しているなという印象です。

 というわけで、行きは一般道、帰りは高速で帰ってきました。季節的にも出歩くのがちょうどいいなと思える時期なので、明日も出来ればどこか海の方にドライブに行ってみようかなと思っています。
 
 ちなみに今日も株式は続伸だったようで、先日の売却タイミングはちょっと早すぎたかもと思っていますが、まあ損切りをしたわけではないし、積み立て投資信託の価額は順調に上昇しているので、お金や気持ちに若干余裕ができ、出歩く機会も増えています。

 ただアメリカの株価は、ちょっと異常な上昇だなと感じてはいます。バブル末期が近くなると、連日上昇し、「これならもっともっと上がる」と誰もが思った頃突然暴落、というのがバブル崩壊の典型的な形ですが、それに近い状態なのではと危惧しています。





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