節約日常生活が戻ってきました

2019.12.12

 帰国したばかりだというのに、きちんと6時半に目が覚めました。バンコクに滞在していたとすれば早朝4時半ですから、明らかに早すぎます。

 とはいえ、自然に起きられたという事は、時差ボケも解消したと解釈して良さそうです。カーテンの隙間からも良い天気であることが分かり、なおかつ室温もそれほど低くない。

 というわけで、一応ファンヒーターのスイッチを入れて軽くストレッチ。リビングに降りて、こちらでも暖房のスイッチをオン。しかし洗面所に向かう数mの廊下に出てもそれほど寒さを感じませんでした。

 朝食はパン。おかずは昨晩作ったすき焼きの残り。これにハワイアンコーヒーをつけて、食後にバナナを1本。息子の出勤を見送って、今日は洗濯もゴミ捨てもなし。

 すぐにブログや今回の旅行記の更新作業。結局12時近くまで作業を行い、昼はパスタ。いつものBalliraの麺を茹で、冷蔵庫内にあったベーコンと玉ねぎを切って、これを炒めます。

 これらを混ぜ合わせ、スーパーで販売されていたケチャッピーというナポリタン用ソースと、通常のケチャップを適当にブレンドして、ガシガシと炒め合わせます。

 出来上がったら、朝淹れたハワイアンコーヒーの残りを電子レンジで加熱し、喫茶店のナポリタンセットみたいな料理が出来上がり。食べながら、ネットフリックスのアニメや、旅行中に録画した笑点やNHKの将棋対局なんかを見ていました。

 1時ごろ食べ終わって、市民農園に行くかと思ったのですが、特に今必要なものはなかったので、明日に回すことにして通常の買い物へ。

 割と良い天気だったので、1kmちょっとのスーパーまで徒歩で移動。今日の夕食メニューは、すき焼きがまだ残っているので、これに鶏むね肉のソティやサラダを加えることにして、肉やたれを物色してきました。 

 合計金額は1000円ちょっとで、再び節約生活の開始です。ただ今回の旅行では、旅費以外に大きな出費はなく、今月は各種年金の支給月でもあるので、気持ちに余裕があります。

 というわけで往復2.5kmぐらいを歩いて帰宅。株価をチェックすると、全体は小幅な動き。しかしどうも小型株に元気がなくなってきたような気がします。

 その影響で私の持ち株「日機装」や「イーガーディアン」も下落。そろそろ損切りするかどうか考えないといけないなと思っているのですが、「損を確定する」というのが心理的圧力になって、なかなか損切りの勇気が出ません。

 だいたい12月というのは、過去の経験でも私の持ち株は値を下げることが多い。もしかすると海外投資家の動きの影響かなという気もしています。

 一方、年が明けると投資家の気持ちも明るくなるのか、3月決算が見えてくるのか、この時期に上がることが多いような気がしています。

 つまり目先の効く投資家なら、今安くなった優良株を買って4月まで持っていれば利益が出るという事になりそうですが、そんな時に限って突如大きく下落、なんてことが起きるのが相場。

 要するに利益を出す王道はない、という事になりそう。だからこそ逆に長期的観点で将来性のある企業にお金を投資するという発想が有効だと思っているのですが、「将来性のある企業かどうか」の判断が難しいです。

 というわけで、結局ちまちまと節約生活を続け、時にバンコクに行って、ほんの短期間、ちょっとだけリッチになった気分を味わうというのが私には向いていそうです。





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