日本経済は沈没?

2019.12.23

 「良く寝たなあ」と思って枕元の時計を見たら6時50分でびっくり。夜ちょっと冷え込んだせいか、逆に良く寝られたみたいです。空は青空で気持ちが良い。

 パンの朝食を食べ洗濯。旅行関連ブログを少しだけ更新して、今日は実家の母親と共に診療所へ。昨年の今頃から母親は「寝ているときに息苦しい」と言い出して、結局病院で検査を受けてCOPDという病名が下されました。

 しばらく入院が続き、その後少しずつ良くなっているという事で、病院の都合か今の医療制度の制約か、リハビリテーション病院に転院。

 ここで、しばらく体力回復を兼ねた、高齢の母親にとっては結構厳しい体操が連日続きました。しかしその効果があったのか無事退院。しかし息苦しいという症状は続いていたので「在宅酸素療法」となりました。

 ところが2019年下旬になって、どういうわけか昼間は酸素呼吸を必要としなくなり、夜寝るだけ利用というところまで回復。一連の症状の変化を見ていて、入院時のきっかけになったころは、軽い風邪や慢性気管支炎だったのではと思っています。

 それが気管支炎が治癒し、呼吸を改善する薬等で慢性症状がなくなり、呼吸が楽になったのではと思っています。

 結果的に良い方向に進んだわけですが、そう思うと冬場の風邪やインフルエンザ、気管支炎等を甘く見ると、特に高齢者は影響が大きいなと感じるようになりました。
 
 というわけで午前中は診療所に行き、帰りがけに市民農園とスーパーに寄って夕食の食材購入。さらに米がなくなってきたので、10kg購入。合計金額が5000円で、今日は大きな出費となりました。
 
 帰宅して、今日のお昼はパスタ。青の洞窟のボンゴレを温め、これにお気に入りのハワイアンコーヒーをつけて自家製パスタセットの出来上がり。

 食後は天気も良かったのでウォーキング。我が家から2.5qぐらい離れたスーパーまで歩き、スーパー内を一周して帰ってきました。

 往復の歩数が8500歩ぐらい。さすがに疲れましたが、12月のバンコク旅行では休み休みとはいえ1日に1.5万歩歩いた日もあったので、1万歩ぐらいまでなら何とかなりそうだと思っていました。

 話変わって、先日ヤフーニュースを読んでいたら、「衰退途上国・日本の未来はやばい・・・」という見出しがあって早速一読。

 明るい話もあるけれど、本質的な部分で起きている少子高齢化、大企業の利益減少、リストラ、AIの台頭、銀行の不振、インフラの老朽化等の理由により経済が少しずつ衰退という記事でした。

 我が家の近くでも、ここのところコンビニで閉店している店が少しずつ増加。経営側に人手不足や24時間営業への不満があるのかもしれませんが、現実に近くの店が閉店しているのを見ると「あ〜ここもかあ〜」とため息が出ます。

 韓国と不仲になって、嫌韓派の人たちはネット上の掲示板で、韓国を揶揄する言葉を並べていますが、今や日本の国際競争力は中国や韓国よりも下位になったとも書かれていて、他国の批判はともかく自国の発展をどう維持するのかという事が問題だとも思えます。

 しかし現状を改善するためにはそれ相応の痛みが伴うことは間違いない。一丸となって経済発展と言えば聞こえが良いですが、そのためには社会保障費をさらに削るとか、給料の大幅ダウンとか、大きな痛みが伴う

 しかしそれをしないと日本はまさにグズグズと経済的に沈没しそうな気がします。とはいえ、じゃあ年金が今の半額になったら、なんてことを考えると「それは勘弁」と言いたくなる。さてどうなるんでしょうか?





韓国に親しみを感じない人が増加


退職後の生活(5)


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