スーパーのむき出し総菜

2020.2.7

  天気予報通り、この冬一番の寒さだったような気がします。6時45分に起きてストレッチは半分だけで終了。すぐにリビングに降りて、ファンヒーターとエアコンのスイッチをオン。

 ファンヒーターの室温は5℃でした。洗面所に行って洗顔。戻ってきて昨晩作ったオムライスで朝食。シジミの味噌汁を飲んで、デザートはバナナを1本。

 食べながらNHKのニュースを見て、息子の出勤を見送ります。出勤と同時に雨戸を開けましたが、予想以上の冷たい空気で驚きました。

 とはいえファンヒーターを点火した時の室温が5℃でしたから、寒いことは分かっていました。ニュースでは新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐためにクルーズ船から下船できなくなった人たちの状況を伝えていましたが、かなりつらそう。

 楽しいクルーズを終えてようやく日本に帰ってきたかと思ったとき、まさかの洋上での足止め。しかもその期間も2週間という事で、狭い船室で2週間過ごすのも相当辛そう。

 食事もお弁当に毛が生えたような軽食に見えましたが、心配なのはやはり日ごろ服用している薬がなくなること。私もタイやハワイに出かけるときは、降圧剤等の薬を多めに持参しますが、せいぜい3日分程度です。

 とはいえ、船外の人間から見ると、感染拡大を防ぐためにはやむを得ない処置には思えます。一方政府は船内に感染者が発見された新たなクルーズ船の寄港を認めなかったようで、さすがに安倍総理もこれ以上感染リスクを増やすわけにはいかなかったのだろうと推測しています。

 朝食後いつものように旅行ブログを更新し、ふと気になって母親の元へ電話をかけると、電話口に母親と一緒に同居している妹が出てびっくり。なんとインフルエンザで仕事を休んだと言います。

 妹はすでに昨年予防接種を受けていて、通勤時もマスクを着用。うがい手洗いも欠かさなかったと言っていますので、感染する確率は低いのですが、マスクの防御はあまり効果がないという証明なのかもしれません。

 当然ながら新型ではなさそうで、一時期40℃近い熱が出たそうですが、今は微熱になったと言っていましたので、やはり予防接種を受けていても感染は起きるという事ですね。

 というわけで私も気持ちを引き締めて感染防御をしようと改めて思いました。昼食は冷蔵庫内の豚肉と自家製の白菜を使って焼きそば。

 食後はスーパーへ。お客さんの半分ぐらいはマスク着用。埼玉県の片田舎のこのあたりでも、マスクは品切れ続出ですから、購入できなかった人も多いのかも。

 今日は野菜のオイスターソース炒めとセールをしていた鶏むね肉のガーリックソティに決定。材料を購入しながら総菜コーナーもチラッと見てみましたが、空気中にさらされている揚げ物が多数。

 心なしかいつもより余っているものも多い。ウイルス飛散を警戒してマスクをする以上、空気中に放置されている総菜は買いにくいなと感じるのですがどうでしょうか?

 というわけで帰宅後ちょっと付近を歩こうかと思ったのですが、車から降りたら冷たい北風を感じ、すぐに断念。軟弱者です。代わりにこのあとは日課になりつつあるフルートの練習。そして夕食準備です。





通販がますます発展?


退職後の生活(6)


表紙に戻る