彼岸入りの朝の夢

2020.3.17

 今日は明け方にかつてのパートナーの夢を見て、「あれ?元気そうだな」と思いながら6時に目を覚ましたのですが、もちろん隣には誰もいません。

 ちなみに今の時期はお彼岸。お彼岸については、言葉としてこの時期にお墓参りをするという事と、1年の内で太陽が東から上って西に沈むという時期であることは知っていますが、何故墓参りなのかという事については良く知りません。

 ただ墓参りの時期という事で、ご先祖様が現世に最も近づく日という意味合いもあるようです。さらに拡大解釈して、亡くなった人たちがこの世にちょっと戻ってくる時期というようにも考えられます。

 てなわけで、今このブログを見ながら傍らにかけてあるカレンダーを見たら、なんと今日が彼岸の入りの日だそうで、「なるほどそれで・・・」と何となく納得です。

 ちなみに私の大学時代の専門分野は、講義を受けながらもほとんど理解できなかった物理学ですが、小学生の頃から科学的なことにはいろいろ興味を感じていました。

 昔の小学生は今の小学生よりも群れて遊ぶことも多く、私も喘息持ちで体力はなかったものの、原っぱで虫を捕まえたり、蝶々を追っかけ回したりした経験があります。

 また小学校高学年になるころから、天文にも関心を持ち、中学生の頃は分かりもしないのに父にねだって買ってもらった天体望遠鏡で、月や惑星を見たりしていました。

 さらに宇宙についての書籍を分かりもしないのに読んでいたら、そこに相対性理論という言葉が出てきて、そこからなんとなく物理に興味を持つようになりました。

 てなわけで、今に至っているわけですが、逆に物理とは真逆の超常現象なるものにも興味を感じます。小学生の頃、空を見上げていたらUFOらしきものを発見して、その時はちょっと騒ぎになりました。

 また父親を失うことになった年の初詣でおみくじをひいたら凶が出てびっくり。びっくりして違う場所でおみくじをひいたらまたしても凶。

 怖くなってそれで止めましたが、その年に父親が急逝。以後初詣でおみくじを買うときはいつも緊張します。ただここ20年以上凶は出ていません。

 さらにかつて祖父祖母が住んでいた田舎の家での出来事。祖父祖母は父親の急逝にショックを受けたのか、その後5年ぐらいで相次いで他界。

 田舎の大きな家ですが、お盆の時期に墓参りのために行ってみたら、何やら奥の座敷に多数の人がいて話をしている様子。「え?人の家で何か勝手に宴会でもやっているのか?」と思って、鍵穴に鍵を差し込んだ瞬間、ざわめきがピタっと消えて、逆にびっくり。

 同時に、背筋がヒヤ〜っとする感じ。さすがにドアを開けて中に入ることを躊躇いました。勇気を出して、部屋の明かりをつけて、一番奥の部屋にある仏壇にお供え物をして、帰ろうと思った瞬間、今度は部屋の明かりが一斉に消えました

 「うへえ、こりゃたまらん」と思い、逃げるように部屋を出ましたが、いまだに原因は不明。といったような経験を通して、もしかした自分は霊感が強いのかもと思うようになりました。

 他にもあるのですが、長くなるのでここまで。というわけで、今日の明け方の夢はやはり何らかの意味があるのかなと思っています。





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