コロナで生活習慣が変化

2020.4.29

  6時半に起きてストレッチを20分ほど。カーテンを開けるときれいな青空。風もなさそうで絶好の行楽日和。「出かけたいな。今ならどこに行っても道路はガラガラだろうな」と思いながら、「いやいや、今はそれではいかん」と気持ちを諫めて朝食。

 今日の朝食はご飯。おかずは昨晩作ったクリームシチューの残り。昨晩は作っている最中に息子からメールがあって、職場で何故か弁当が出るとのことで、夕食はいらないみたいと言う連絡。

 というわけで、かなりの量が余っていますので、今日の夕食のおかずもシチューになりそう。まあそれはそれで夕食の食材費が浮くので助かります。

 朝食後は天気が良いので洗濯。さすがに良く乾きそうです。続いていつもの通り各種ブログの更新。一段落したのが11時半。ちょっと早めの昼食を食べて食後は市民農園へ。

 天気も良く、今日は祝日ですからさすがに農作業をしている人が多い。と言っても、100m四方の空間に10人ぐらい?これなら3密にはならないなと思いながら、最初に併設されている農協の販売所でナスの苗を購入。

 再び自分の畑に取って返し、すぐにそのナスを植え替え。根元にちょっと自家製の保温用の黒いビニールを設置し今日の作業は終了。

 本当は風除けのビニールも設置する予定でしたが、家から持参するのを忘れていました。まあ後は明日の作業だなと思いながら、とりあえずいったん作業終了。

 そのまま今度は農園近辺をウォーキング。3kmほど歩いて終了。帰りの車の中でテレビのワンセグ放送を聞いていたら、今日の市街地や行楽地の人出情報が放送されていました。

 ざっと聞いて、さすがに外出自粛メッセージが行きわたったのか、それとも明日あさっては仕事があるのか、人出はかなり減ったみたい。

 そんな中、相変わらずパチンコ屋さんに行く人の姿もあるようで、店は営業しないと倒産、客は店が開いているから行くといつもの議論になっています。

 しかしこれだけ自粛が叫ばれている中で、もし店内でクラスターが発生したら責任はどうなるのか?さらに感染してしまった人は自己責任で感染したという事になるのか?

 店側はたぶん「何も起きないように」と祈るような気持ちで営業し、客は「自分だけは感染しない」と思っているはず。ネットでは、これだけ言われて感染したら医療費は全額自己負担なんていう乱暴な意見もあったようですが、そう言いたくなる気持ちも分かります。

 とはいえ、好きで行くのであって、それだったら私が市民農園に行くのと同じじゃないかと言われると反論が難しい。所詮ギャンブルだからという理由は、職業による偏見、差別もありそう。

 どうもこの辺りで、私は胸の中がもやもやしています。何故パチンコ屋さんが目の敵にされて、スーパーはいいのか?スーパーは生きていくために必要だという大義名分は分かりますが、パチンコが生きがいという人もいるのかも。

 今回のコロナ騒ぎでは、今まで当たり前だったことに疑問を感じることが多くなりました。





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