自粛に疲れたらストレス発散

2020.5.11

 朝起きたらすでに暑い!「こりゃ真夏だな」と思いながらストレッチを20分。今年初めてTシャツを着用。短めのトレーニングパンツを履いて、すっかり夏モードです。

 リビングに降りて朝食はご飯。おかずは昨晩作ったチンジャオロースの余り。自家製大根葉の味噌汁を飲んで、バナナを1本。

 暑くなったせいか、血圧も低めに推移しているようで、時たま90/55なんて言う、高血圧患者にとっては驚愕するような値も出るようになりました。

 実際このぐらいの値になると、心臓の鼓動もいまいちに感じられ、若干の息苦しさもでてきます。というわけで、ここ数年繰り返していますが、普段朝1錠飲んでいるイミダプリルという降圧剤を半分にしました。

  昨年はそれでも上が100を切る日が続いたので、最終的に夏場は降圧剤は服用しませんでした。医師からは「血圧のコントロールが重要」と言われていますが、自分の感覚では110〜120/70〜80ぐらいが一番体調が良いように感じます。

 食後は天気が良かったので洗濯。あっという間に乾きました。ついでに掛布団も天日干し。当然家の窓はすべて網戸にして、換気に努めます。

 一連の作業を終えていつも通り各種ブログの更新作業。外出自粛要請以来、すでに一か月程度が経過。自粛前に楽しんでいた古墳巡りに行けないので若干ストレスが溜まっていますが、基本的な生活ルーティーンも出来てきた感じ。

 午前中はブログ更新。昼前後に市民農園で農作業。ついでに付近を数km散歩。昼食を食べて午後は二日に1回の買い物。スーパーから戻ってくると睡魔が襲ってくる季節となり、昼寝。

 起きると3時前後でこのブログの更新作業。4時前後に終了して次がフルート練習。最近はジブリの曲ばっかり吹いていますが、これが結構ストレス解消になっているように感じます。

 さらに夕食準備。夕食。食後はネットフリックスの動画や録画した囲碁将棋の視聴。さらにネットで株価の確認なんかをしていると、あっという間に就寝時間。

 こんな毎日を繰り返しながらどんどん年を取っていくんだなと、時にちょっとむなしく感じることもありますが、息子や実家の母親も含めて、家族一同コロナに感染していない現状には感謝しています。

 韓国では、不注意な一人の若者によって大規模感染が起きたみたいで、外出自粛の緩和の難しさを感じています。ただ現状が長引くと、小規模事業者の収入が途絶えるという事で、自粛と緩和の兼ね合いが難しそう

 ただ何か事が起きると、それ見たことかと苦情や批判をヒステリックに繰り返す人も増えているようです。代表的なのが、私はトランプさんだと思っていますが、この人は自分の不手際をすべて他人、他国のせいにする言動が多いように感じています。

 しかし日本の政治家も似たようなもんで、責任を他者にすり替えるような言動をする人が多い。一方そういった風潮に刺激を受けているのか、正義感を振り回して他人、他者を批判する人も増えている感じ。

 特徴は自分の正体を明らかにせず、張り紙やツイッター等の姑息な手段で批判すること。本当に正しいと思っているなら、堂々と主張すればいいのではという気もします。

 それができないなら、姑息な手段は使わずに我慢すべきだと思っています。しかしコロナ感染の恐怖や外出自粛で皆さんストレスが溜まってしまい、それを発散させたいという気持ちが強いのかも。

 だとしてもストレス発散は自分だけで解決するしかない。読書、音楽、料理、家財の整理、自宅周辺の散歩、家庭菜園、庭の除草等、ちょっと考えるとやれることは多いような気もします。





良い天気の1日でした


退職後の生活(6)


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