損切りは難しい

2020.7.6

 6時半に起きてカーテンを開けたら雨。今日は1日自宅で過ごすことになりそうだなと思いつつ朝食はご飯。おかずは昨晩作った唐揚げ、タコとキューリの酢の物、さつまいもの甘煮の余り。

 味噌汁を飲もうと思ったら、作り置きだったせいか、わずかですが変な匂いがしたので廃棄。この時期は大量に作ってはいけないなと感じました。 

 朝食後は雨が上がっていたので息子は自転車で出勤。それを見送って私はいつものようにブログ更新作業。今日は順調に進んで11時ぐらいに一段落。

 株価を見ると今日は上昇中。私の持ち株も上がりましたが、ここのところ続いていた下落をカバーするほどではないみたい。「まあ上がればいいや」と鷹揚に構えて市民農園へ。

 キューリを3本、ナスを2個、ピーマン1個、中玉トマト15個、インゲン10本ぐらいを収穫。キューリとトマト以外は、何とも中途半端な量ですが、まあこれはしょうがない。

 帰りがけに実家によって母親の体調を確認しつつトマトの一部を渡して帰宅。帰ったのがちょうど12時ぐらいで、早速昼食の用意ですが、朝と似たようなメニューであっという間に終了。

 食後、近くの電気屋さんへ。息子の部屋の照明がつかないというので、グローランプだろうと思って交換。蛍光灯の場合、ちかちか瞬いたりするのは蛍光管そのものが古くなっていることが多いのですが、今回は蛍光管そのものが反応していないようだったので、グローだろうと判断しました。

 先ほど作業が終了。スイッチを入れるとちゃんと点灯しましたが、2本あるうち1本はだいぶ古くなっている感じ。この家はすでに築25年ぐらいたっているのですが、息子の部屋の照明を交換した記憶はなしなので、当然なのかもしれません。

 ともあれ作業を終え一段落。昼寝かなと思いましたが、さほど眠くないのでこのブログの更新作業です。その前に株価も確認しましたが、とりあえず今日は上昇したみたいで良かったです。

 ただこのところ新型コロナの感染者数があちこちで増えていますから、またしても規制かという不安が拭えません。一番困っているのは客商売をしている方だと思いますが、たとえ規制をしても今度は前回のような補償金は支給されないような気もします。

 何故なら、そもそも現金がないからで、支給のためには更に赤字国債を重ねるしかない。となると、その状況を憂えて株価が下落しそうで、今の国はそういう事態を嫌っている感じです。

 てなわけで、今後の株式投資は短期(1日から数ヵ月ぐらい)か長期(1年以上)かのいずれかの選択になりそうで、中期(数か月から1年)の期間では難しくなりそうだなという印象です。

 というわけで、今利益が出ている銘柄があったら、早めに利益を確保した方が良いのではと内なる声が騒いでいます。とはいえ、上がっているとどうしても「もっと上がるのでは」と思えることも間違いない。

 そうやって悩んでいるうちに、ある日突然予想もしていない理由で急落。その時に売却できれば傷は浅くてすむのに、あの時あんなに高値だったんだから、きっとすぐに復活するに違いないと所持を継続。

 するとその気持ちを見透かしたかのように、ちょろっと上がる。よし、これなら大丈夫と思っていると再び急落。結局買値を割り込み、塩漬け銘柄となる。

 しかし頭で分かっていても、損失を出すとどうも冷静な判断が出来なくなるのは間違いなさそうです。かくしてアマチュアの株式投資はズルズルと負け越して、塩漬け銘柄のみが増えていくという事になりがち。

 そこでプロは早い時期の損切りを勧めることが多いようです。しかし言うは易しで、実際に実行するとなるとかなり悔しいです。





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退職後の生活(7)


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