2011年 国民健康保険料の徴収

 退職した次の年度(2010年)の保険は、任意継続ということで共済の保険をそのまま続けました。この保険料も相当な金額で40万ぐらいだったと記憶しています。

 つまり退職した翌年は、住民税と健康保険税関係で100万ぐらいの出費があると言うことです。

 早期退職2年目の保険はどうするか考えていたのですが、どうせいずれ国民年金になるんだろうと考え、移行しました。 

 その後移行の諸手続が終わったのか、7月に入り国民健康保険の保険料徴収のお知らせが来ました。昨年の年収が100万ちょっとであったにも関わらず、それが算出基準となり、息子と二人分の医療保険が年間で14万弱、後期高齢者支援金が3万弱、そして介護納付金が3万弱となり合計約19万。

 病気になったとき保険がきくのはありがたいことですが、そのためにかなりの保険料をあらかじめ支払っていることになります。ちなみに私の昨年の医療費は5万ぐらいでしたから、3割負担として保険料は12万ぐらい支払われていることになります。

 と言うことは若干損している?ということです。一方100万ちょっとの収入で19万払ったら、残りは80〜90万。

 さらに固定資産税やら車の税金、保険料と考えていくと、実際の生活費は60万ぐらいになってしまいます。早期退職は、精神的には気楽ですが、財政的には楽ではありません。


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