還付金決定
そして2012年の確定申告へ

申請通りの還付金が戻ることになりました
 
 確定申告ですが、結局ネット上で申告書を作成。出来上がったものをプリンターで印刷。同時に各種の資料をきちんと分けて整理し、台紙に添付。

 これを説明会に持っていき、話しを聞きましたが、資料通りに出来ていればそのまま申告して差し支えないようでしたので、郵便局から普通郵便で送付しました。 (書き留めで送る人もいるみたいです)

 その後特に修正もなかったようで、申請通りの還付金を振り込むという通知が4月の10日前後に来ました。

 終わってみればあっけないのですが、やってみて感じたことは、先ず医療その他の領収書を1年分きちんと保管しておかないといけません。また年度末には、保険関係の証書が五月雨式に送られてくるので、これも同じ場所に保管。

 2月になったら、国税庁のページで作成開始。書類さえ揃っていれば、入力1日、見直し1日、出力及び書類の整理で3日ぐらいあれば完成します。これでコツが分かりましたので、今年は必要経費についても勉強しようと思います。

 以上が2011年1月に行った2010年度(3月に早期退職した年度)の確定申告の顛末です。続いて確定申告2年目の話題となります。


2012年初頭の確定申告に向けて

 確定申告の時期が近づいてきました。昨年はどのようにやったらよいかさっぱり分からず、わざわざ税務署まで何回か出向いて、いろいろな書類を受け取り、質問をし、最後に出来上がった書類を持って相談窓口に行きました。

 ところが相談窓口では、書類が出来上がっているなら相談しないでそのまま提出して大丈夫ですよ、というなんだかあっけない返答で、実際にその言葉を信じて、そのまま郵送で提出したところ、ちゃんと私が算出した額の税額が還付されていました。

 還付額は5万円を越えてしましたので、これはきちんと領収証を保管し、詳細に申告書を作成した方が良いんだなと言うことがよく分かりましたので、昨年の1月以降は、特に医療機関の領収書はすべて一箇所に保管するようにしています。

 昨年ちょっと失敗だったなと思ったのは、薬局等で購入した薬の領収書を捨ててしまったこと。これは損ですね。今年の課題です。ただ薬局等で買う場合は、他のトイレットペーパーとか余計な雑貨も一緒に購入するので、領収書の依頼が面倒にも感じられます。

 一方一昨年から始めたグーグルの収益ですが、昨年分の収益を合計すると25万円を越えていました。20万円を越えると確定申告の対象になるようなので、これの扱いをどうするかいまだに検討中です。

 もともとグーグルの収益は60歳以降の年金+αの収入として考えているもので、月2万円程度とはいえ、長い目で見れば結構大きな収入になるなあというのが実感です。

 まあ中には月100万ぐらい稼ぐという人もいるようですが、同じ時間コンピューターに向かって出来ることは限られていますので、よほど効率の良いアフィリエイトを行っているのだと思いますが、私は私が出来る範囲で、今後もコツコツと努力していこうと思っています。

 なおグーグルの収益については、必要経費も認められているみたいなので、今年購入した、今使っている液晶ディスプレイも必要経費になるかもしれません。その辺りについても、今後調べてみる必要を感じています。

 これが認められるようなら、今後また購入するであろう「ホームページビルダー」なんかのホームページソフトも対象になるかなあと考えています。
  
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