スーパーで買い物

 連れが入院する前も時々スーパーで夜のアルコール用のつまみを買ったりしていましたが、入院後は私がスーパーで買い物をして帰らないと、夜食べるおかずがないという状況になりました。

 仕事は教員なので、スーツにネクタイ姿という訳ではありませんが、それでも年齢的にそれほどカジュアルな恰好をするわけにもいかず、Yシャツにスラックス、ブレザーという出で立ちでスーパーに行くようになりました。

 スーパーに出向く時間は、非常勤講師の仕事が入っているときは夕方。そうでないときは、午前中に家事やブログ書きをして、それが一段落する11時半頃に、昼食と買い物を兼ねて出かけることが多くなりました」。

 もう慣れてしまいましたが、平日の昼間に、一般の主婦に混ざってスーパーで買い物をしています。午前中に行くと、昨日の売れ残りが若干安くなっていたりして、その日に食べる分に充当することがあります。

 退職直前や直後には、まだそう言ったことに気がつかず、ずいぶん高い食材を買っていたように思います。しかしそうやって節約を意識しても、なかなか食費は切りつめられません。

 一つには、あまりに安い食品は味の点でどうかな、と思ってしまうこと。また中国からの輸入野菜やその他国からの輸入果物については、どうしても農薬や防疫処置のことが頭をよぎり、なかなか買う気が起きません。

 勢い国産の高めの野菜や近海で採れた魚介類、そして国産の肉という事にこだわってしまいます。またハムやソーセージ、さらにハンバーグといった加工食品も、おいしいのでつい買ってしまいますが、やはり添加物が気になります。

 気になる一つの理由は私自身が喘息やアトピーを持っているからですが、それ以外にも、息子には出来れば添加物の少ない食品を食べさせたいと考えているからですが、そうなると食費は高くなります。


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