大学でタイ語を学ぶ?

オープンカレッジの折込チラシを見て(2015.3.9)

 我が家は東上線沿線にあるのですが、今日の新聞折り込みチラシに「大東文化大学」のオープンカレッジの案内が入っていました。

 オープンカレッジは生涯学習講座というもので、学歴を問わず誰もが受講できます。この大学のキャンパスは二つあって、一つが板橋。もう一つが東松山市にあります。

 この東松山校舎は、東上線の高坂駅を降りて、埼玉県ではコアラで有名な「高坂動物園」の前を通り、少し丘陵を登った丘の上にあります。もし通うとすれば、高坂駅から学生さんと一緒にスクールバスを利用することになるのかなと思っています。
 

 通いやすいことは間違いないのですが、問題は講座内容とその費用ですね。東松山校舎で開講されるのは、教養歴史、芸術、健康・フィットネス、語学という4つのグループに分かれています。

 それぞれのグループの中に4〜10ぐらいの講座があるのですが、教養歴史は古文や歴史に関係することが多いようで、私とはまったく無縁の世界です。

 芸術関連は書道、陶芸、フラワーアレンジメント等があり、陶芸はやってみたい気もしますが、これ以上趣味を広げたら収拾がつかないと思うので、これもパス。

 健康・フィットネス関係は、一応意識して旅行にいったりウォーキングをしたりしているので、これもパス。残ったのが語学。英語、中国語、韓国語とあって、最初は英語でも習うかと思い受講料を見ると4.5万。

 毎週土曜日の1時間半を5月から2月までの10ヶ月間。夏休み等がどうなるのか不明ですが、開講回数が25回。これが4.5万ですから1回1800円。

 そう考えると「安い」と思います。定員が15名で先着順となっていますから、私がどうしようか悩んでいる間に、すぐに埋まってしまいそうです。

 それでもパンフレットぐらいは請求するかと思い、さらに他の講座を見ていたら、一番最後にさりげなく「タイ語講座」というのがありました。

 こちらは定員20名で期間は5月から7月までの短期間で10回。1回の授業が1時間15分で費用が1.8万。1回あたりの費用が英語同様1800円。

 短期集中型で、これは面白そう。このブログにも書いていますが、ここのところ年に数回バンコクを訪問しています。現地でのコミュニケーションはもっぱら片言英語を駆使していますが、より旅行を楽しみたいと思ったら、やはり現地の言葉で挨拶ぐらいはしたいものです。

 そう考えて、つい先日、図書館でタイ語会話のCD付き本を借りてきて、車のオーディオに録音させてもらいました。とりあえず幼児並みの1〜10までの数字は運転中になんとか記憶。

 これで現地でタクシーに乗ったとき、通りの番号をタイ語で言えるのではないかと、ちょっと期待しています。次は右と左を覚えようと思っています。というわけで、この講座のパンフレットをこれから取り寄せてみるつもりです。


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