早期退職3年目に向かって

来年度の収支の見通し(2012.2.27)

 確定申告の還付金が認められた、という通知書が先週末に来ました。早いです。申告書を提出するのも早かったし、稼ぎが少ないので、控除額を計算していくとほとんど税金は納めなくて良いという結果になるので、税理士さんとしても審査はやりやすかったのではないかなと思います。

 結果的に申告書に申請したとおりの還付金が戻ってきます。額にすると数万円ですが、家族で1回ぐらい旅行に行ける額なので、それなりに現状では大きな額です。

 一方2月の終わりを迎えて、来年度の非常勤講師の時間は、今年より増えることがほぼ決まりつつあります。

 「あんたの授業じゃ生徒はついてこないから、もうやらなくてもいいよ」と言われるより、「もう少しお願いします」と言われた方が、やはりうれしいのですが、負担が増えるのは結構辛いです。

 今年度は誰もが羨むような週休4日(仕事は月水金だけ)を実現していたのですが、来年は通常の週休2日に戻りそうです。ただ、丸1日がつぶれる日は2日だけで、あとは午前中か午後だけの半日勤務にしようと、今時間割を自分なりに考えているところです。

 本来なら時間割は自分で決められないのですが、私の場合2校をかけ持ちするので、その調整過程で自分の希望を少し反映させることが出来ます。

 というわけで、来年1年間(4月から翌年4月まで)の非常勤講師としての年収は170万円前後になりそうです。また副収入として、アフィリエイト関係で、年間40万程度(うまくするともう少し伸びるかも)の収入が期待できそうなので、両者合わせて210万。

 さらに私立高校の助成金が年間6万ぐらい、児童扶養手当(一人親に該当)20万ぐらい。合計236万円となります。

 一方支出の方は節約志向が浸透して、教育費を含めて月16万ぐらいで済むようになっていますので、年間190万ぐらい。これに各種税金や保険料が加わって総額230万ぐらい。

 ということは収支がトントンですから、生活するだけなら貯金は目減りはしない、という赤字体質からの脱却が期待できます。(日本政府にも見習って欲しいです)

 もちろん、これだけでは無味乾燥な生活になりますから、春にはバンコク一人旅、夏には息子と一緒にハワイ旅行という豪華な旅行も予定しています。まあ節約だけ気にしていても精神的に病むだけですから、体が動いて遊べるなら、貯金に余裕がある内は遊びに回そうとお気楽に考えています。


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