現状の生活費から
一人暮らしの生活費を予測

生活費の現状から将来設計をする(2012.5.5)

 昨年度及び今年に入ってから4月までの家計簿の生活費を見ているのですが、通常の生活費による出費額はだいたい月16万ぐらいです。私と高校生の息子との二人暮らしです。

 この内4万ぐらいは息子の高校の授業料になっていますので、実質の生活費は12万です。この12万という値を基準に生活設計をしていますが、やがて息子が独立すれば(最近は親から独立しない子供も増えていますが)、この生活費はさらに減ります。

 例えば現在私のアルコール代や、仕事の途中で食べる外食費を除くと、食費はだいたい45000円ぐらいです。まだかなり多いのですが、私と息子の昼食代も含まれていますので、現状ではこれがギリギリかなと言う印象です。私一人になれば、この値は多く見積もっても30000円ぐらい。

 衣料品は下着ぐらいしか買い換えないので、二人合わせても月に3000円くらい。一人になれば2000円。雑貨類はなんだかんだと必要になりますね。これは現状で15000円くらいですが、一人になってもあまり変わらないような気がします。

 交通費は、私が仕事の通勤で車を使う関係と息子の通学費で月10000円くらい。しかし私が退職して息子が独立すればしまえば、月3000円ぐらいと予想。

 光熱費も現在15000円くらいですが、これも余り減らないような気がします。12000円ぐらい?通信費は、インターネットの料金も入れて現在16000円ぐらい。最近光に変えましたので、今後若干増えますが、息子の携帯代がなくなれば13000円ぐらいになるのではと予想しています。

 医療費は5000円。これは主として私の通院治療代ですので減りません。というわけでこれらを一覧表にするとだいたいこんな感じです。

現状 一人暮らし
食費 45000 30000
外食 5000 2000
衣料 3000 2000
雑貨 15000 15000
交通 10000 3000
光熱 15000 12000
通信 16000 13000
医療 5000 5000
酒類 5000 5000
その他 1000 1000
合計 120000 88000


 要するに一人なら10万円で何とか生活できると言うことです。この数字を元に老後の年金との関係をシュミレーションしています。


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