家族構成の変化

2021.12.29

 今日も寒い1日です。6時半に起きましたが室温は4℃ぐらい。すぐに煖房を入れて、しばらく待ってベッド上でストレッチ。リビングに降りてこちらも暖房。室温は3℃ぐらい。外気温はたぶん―3℃ぐらいではないかと思われます。

 朝食はパン。おかずは昨晩作ったカレー。市販のルーを使っていますが、肉は黒豚で、ルーにソースやケチャップ、砂糖、マッサマンカレーの粉なんかを入れたら、妙においしいカレーになりました。

 息子は昨日が仕事納めで今日から休み。まだ寝ています。食後は旅行関連ブログの更新作業。10時半ごろ一段落したので実家へ。

 母親の体調は良いみたいだったので、そこから大型スーパーへ。今年の正月は休みになるスーパーが増えているみたいで、その間どうやって過ごそうかと考えていたら、米がなくなりつつあることに気が付いて急遽購入です。

 まあ米さえあれば、冷蔵庫内の余り物で何とかなるなとは思ったのですが、一応正月用品として切り餅も購入。帰宅して昼食を食べ、ちょっと近所を散歩しようと思ったのですが、外気温がともかく低い。7℃ぐらい?

 てなわけで、メルカリに販売予定のCDを出品。その作業をしていたらいつの間にか2時半を過ぎていました。出品作業をしながらヤフーのニュースを見ていると、私の好みが偏っているのかシニアの貯金額とか団塊の世代の生活費にまつわるニュースがやたら多い。

 しかしその内容は、相変わらず老後に2000万円が必要とか、シニアの貯金額は〇千万とか、シニアの一か月の生活費は20万ぐらいという記述が多い。

 そんなこといくら情報提供しても、もとになっている数値が総務省の家計調査になっている以上、結論はほとんどかわらないようなきもします。

 しかもこの家計調査は、全体の平均額を無理やり算出しているうえ、個々の家計の家計状況が千差万別ですから、統計数値を自分の家計状況と比較しても意味がないなと感じます。

 結局将来を予測するためには、最初に現状を把握するしかないです。そのために一か月の支出額を調べるしかない。要するに家計簿ですね。また現在の資産(預貯金や有価証券の実額)を調べます。

 一方支出は年間で一方的にふんだくられる?税金や保険といった額の把握も必要。それらが分かってくれば、(預貯金額+年金額)を計算して、次に(家計費+税金保険料+家電の買い替えやリフォーム)といった支出項目を設定。

 そういった数値を表計算ソフトに入力して、全体の資産の増減を年ごとに把握すれば、将来計画のシミュレーションが出来上がります。

 それをやらずして、老後の2000万円問題を自分の問題として把握することは出来ません。なお、この計画で家庭の構成人数の変動は大きいなと思っています。

 我が家の場合は、来年2月か3月に息子が家を出ることが決まっていますので、そこから先は私はシニアの一人暮らしとなり、家計支出の変化が大きくなりそうで、この年末年始はそういったことを考慮した新しいシミュレーションが必要かもしれないなと思っています。 




新しい将来計画シミュレーション


生活設計3


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