投資信託の選択方法

2019.10.21

 深夜に雨がザーザー降っているのは知っていましたが、朝起きると小ぶりになっていました。これなら今以上の洪水騒ぎは起きないだろうなと一安心です。

 朝食はご飯。おかずは昨晩作ったポテトとひき肉、玉ねぎの炒め物。食後に大根葉の味噌汁を飲んで、リンゴを半個。息子の出勤を見送って、空を見上げながら「今日は1日家かな」と思っていました。

 旅行ブログを書いて、昼を食べ終わるころには雨が止んでいたので、急いでスーパーへ。今日のおかずは昨日の余りと、先日玉ねぎを買ったので、牛丼にしようかと思っています。

 さて昨日の続きですが、投資信託のリターンについて。楽天セミナーでもらった資料には2006年以降の投資信託の種類別年間リターン が一覧になっている表が出ていました。

 要するにどういった分野の投資信託を積み立てれば一番資産が増えるのかという事なのだと思いますが、結論から言えばバラバラ。つまりこの分野を買えば毎年儲かるというものではないという事です。

 投資信託の種類は国内株式、国内債券、国内リート、外国株式、外国債券、外国リート、新興国債権、ハイイールド債の8分野ですが、この順位が毎年入れ替わっています。

 という事は、これらの投資信託を満遍なく組み込んでいけば、毎年毎年どれかの投資信託が大きく上昇する可能性があるということで、選択する投資信託の種類も分散させた方が良いという事になりそう。

 ということで、そういった投資資金をどのような分野にどのような割合で投資するか(アセットアロケーションと呼ぶようです)という事が重要で、あとはとにかく少しでも長期間積み立てるという事がポイントになりそう。

 そこで、今現在私自身が所有している投資信託を見直すと、国内株式や海外株式、国内債券にちょっと偏っているなと感じ、であるなら海外債券だろうと判断したという事です。

 また長期投資を目指すなら、最大のポイントは信託報酬等手数料の負担が少ないものと考え、なおかつ、長期の積み立てができ、純資産総額が今も少しずつ増えているものという選択基準で、昨日書いた「ニッセイ外国債券インデックスファンド」を選びました。

 まあ将来はどうなるか分かりませんが、ほんの少しですが円安リスクに備えられるのではと思っています。

 ちなみにどうせなら新しくできた「ひふみワールド」もいいのではと思ったのですが、売買手数料はないものの、信託報酬が1.5%ぐらいだったので、購入を見合わせました。

 なお今現在最大の疑問は、そうやって積み立てた投資信託をいつ解約するのかという問題。そもそもこれらの積み立ては老後の生活が破綻しないようにと考えて積み立てるものですが、命がなくなるまで積み立てていたのでは、大きく増えるかもしれない資産を消費する恩恵に預かれないという事になりそう。

 この辺りの結論は、もう少し積み立ててから考えようと思っています。
  




積み立て投資信託をやめるのはいつ?


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