旅行記を書いて、年金補完を目指す

旅行が好きなので、旅行記を書いています(2012.4.8)

 ネットで副業の具体例ですが、最近は旅行に行く → 途中の記録をメモする → 記念写真だけでなく、旅行記用の写真も撮影 → 旅行記作成、というパターンが定着しています。

 2012年春休みに行ったバンコク旅行の詳細は、以前も書いたかもしれませんが「バンコク ぶらり一人旅というサイトでまとめていますが、旅行期間は約1週間。

 この間に撮影した写真が約500枚、このうちホームページ作成に利用したのが約100枚。パソコンで旅行記を書いて、写真をちょっと縮小して貼り付ければ出来上がりですから、便利な時代になったなあと思います。

 このブログもそうですが、そうやってネット上に公開すると、言語は日本語なので基本的に日本人の方が読むと思われます。それでも基本的には全世界に情報を発信していることになるわけです。

 実際私が書いているハワイ関連のホームページ「ハワイ旅行あれこれ」やブログ「家族でハワイに行こう」のリンク元をたどってみると、たくさんではありませんが、全世界からアクセスがあります。

 それだけ全世界に日本人が散らばっていて、その中でハワイに関心を持ってくれている人が読みに来てくれるのかなと感じています。

 その意味では、文章そのものを英語で書くようにできれば、その読者層はさらに拡がるはずですが、これはさすがにあまりに荷が重いです。

 翻訳ソフトを試してみたこともありますが、どうもその翻訳力はいまいちのようで、翻訳したものをさらに校正しなければならないようです。

 前置きが長くなりましたが、これらの旅行記にはグーグルアドセンスの広告をいつも掲載するようにしています。

 つまり旅行に行けば行くほどお金は減りますが、一方で旅行記を書く機会が増え、その分ネット上で私が書いたファイル(ページ)の数が増え、多数の人に見られる機会も増えます。

 そこにいわゆるアフィリエイトの一貫としてグーグルアドセンスの広告を貼り付けているわけですが、アドセンスの良いところは広告そのもののメンテナンスはほとんど必要ないと言うことです。

 ただ単に一生懸命書く。その横に、本文を邪魔しないように広告を貼り付ける。興味を持った人がクリック。収益発生という流れになるのですが、将来的にグーグルアドセンスにより、ある程度安定した収入が得られるのではと若干期待しているわけです。

 旅行記作家を目指しているわけではありませんが、日々出かけた記録をこまめにまとめネット上に公開することで、そこに広告を掲載し僅かな収益を得る、というのが現在の私の年金補完戦略となっています。

 過去に自費出版という方法も考えたことがありますが、印税で収益を得ることはとてつもなく難しいんだろうなというのが率直な感想です。


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