あの時英語をまじめに勉強しておけば

英語ブログを書ければ、副収入も増えるかも(2015.7.23)

  蒸し暑いものの、気温が低下したので少し元気が出ました。今日の午後は家庭菜園の草取りかなと思っています。8月のハワイ旅行まであと10日間となり、準備し忘れたもんはないかといろいろ考える時期になっています。

 今日は今回宿泊する予定の部屋のオーナーさんから、ワイキキに到着したら、すぐに部屋に入れる用意ができました、というメールが来ました。

 私がお願いしている部屋は、バケーションレンタルと呼ばれる部屋で、個人が所有しているような部屋を短期間旅行者に貸し出すというものです。

 大手の旅行代理店が仲介するようなホテルの部屋とは違い、値段が安いというのが最大の魅力です。ただやり取りは英語が主体なので、中学生ぐらいの英語力が必要になります。

 日本人の場合は、単語の意味さえ分かれば、簡単な英語は理解できるという人も多いと思います。英語教育の成果だと思っていますが、逆に英作文は難しい。

 これは日本の英語教育の欠点というか、教育なのでしょうがないと思うのですが、ほんの少しのミスでも×になってしまう採点方法が多いため、書く事や話すことに対して自信を喪失してしまう傾向が強いように思います。

 人に何かを尋ねるとき、関係代名詞はどれを選択し、主語は何?時制はどうしようか?前置詞は必要か?なんてことを考えていると、とても口から疑問文なんか出てきません。

 書くときも、メールのやり取りで、昨日どこどこへ行きました、と書くとき、過去形なのか現在完了なのかなんてことまで悩み、行ったんだから前置詞は・・・・と考えていると書くのが嫌になってきます。

 しかし例えば外人さんが日本に来て道を尋ねるとき、「渋谷、どこ?」と言われれば、大体道を尋ねているんだということぐらいは分かります。

 同様にハワイで道を尋ねるとき「Where  ・・・」と二語で語尾をあげて聞けば、大体の人が親切に教えてくれます。May I 〜とかCould you 〜なんていう言い方を日常会話でするようなことは滅多に無いような気もします。

 まあそんなことを思うようになって、少しずつ会話アレルギーや英作文コンプレックスも減りつつあります。

 というわけで、話をもどすと、オーナーさんとの英語によるメール交換も無事終了。旅行代理店を通して同じ場所に宿泊する場合の料金のだいたい3分の2ぐらいの料金で宿泊出来ることになり、しかも夜行便で早朝到着後、すぐに部屋に入れる体制が整いましたので助かります。

 実はこういったブログも、英語で自由に書くことが出来るようになれば、英語圏からの読者も増え、もしかするとネットを使った副収入も、かなり大きな金額になるのではと思っているのですが、さすがにそこまでの実力はありません。

 日本語からの英語翻訳をネット上のフリーソフトで試してみたこともありますが、翻訳後の英語は読むに耐えないというのが現状だということも分かりました。本気でやるならこつこつ勉強するしかないなと思っていますが、そこまでの気力は今のところなさそうです。

 しかし人ができないからこそ、大きな利益が生まれるかぬせいがあるとも言えそうです。もっと真面目に英語を勉強しておくんだったと良く言いますが、そんなことを言うぐらいなら、「今からやれ」というのが、本道であるようにも思います。


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