株式投資は堅調で利益を確保

2018.1.23

 結局昨日午前中から昨晩の深夜まで雪が降り続いたようで、朝起きたら車の上には20cmぐらいの雪が積もっていました。朝食を食べて、とりあえず雪かきだと思って家庭菜園用の重いスコップを持って外へ。先ずは玄関前のポスト近辺を除雪。

 まだ凍り付く前だったので、作業は割と楽でしたが、それでも30分ほどスコップを動かしているとかなり疲れます。玄関前の次は車の出入りを考えてガレージ前の除雪。

 見ると近所のあちこちで皆さん自主的に雪かきをしています。ガレージ前を終了し、次が家の前の6m道路。ここは少し凍結が始まっていて一番大変でした。

 さらに車の屋根の雪を周辺にぶちまけてとりあえず終了。1時間程度の作業でしたが腰が疲れました。雪国の人はこれをほぼ毎日数時間やっているのかなと思いました。

 雪かきを終えて家に入り熱いお茶を一杯。飲みながらパソコンを立ち上げ株の値動きをチェックすると、昨日に続いて今日も堅調。この調子で上がるなら午後は一部の銘柄を売ろうと決断しつつ、いつものように旅行ブログを更新。

 更新を終えたら早くも昼食の時間です。たまたまおかずもご飯も朝食で食べきってしまいましたので、何か買ってこないといけないなと思ったのですが、道路にはまだあちこち雪が残っていたので、節約のためにもなんとか家にあるものですまそうと冷蔵庫内を物色。

 するとおあつらえ向きというか、先日横浜中華街でお土産に買ってきたレトルトのお粥があったので、これをお湯で加熱。食べてみると、ちょっと量に不満がありましたが、さすがに良い味を出しています。

 ただし私がいつも横浜に行くと食べている「馬さんの店 龍仙」で食べるお粥の味にはやはり負けます。まあその場で作ってくれるお粥とレトルトでは勝負は厳しいなと思います。

 食後にみかんを1個食べ、再びパソコンに向かい株式をチェックすると、午後に入っても日経平均は衰えることなくじわじわ上昇。というわけで、よしそれならここらでいったん利益を確保だと思い、買値より5%ほど上昇している3銘柄に指値で売り注文。

 当然すぐには売れないだろうと思っていましたが、その後雪が解けたころを見計らってスーパーに行き、無くなってしまった米や夕飯のおかずを買って帰ってくると、3銘柄すべて売れていました。

 なんだかすごい勢いで売れるなと感じました。売却したのは2475WDBホールディングスと3901マークラインズ、6050イーガーディアンですが、3銘柄の合計で5万円近い利益が出ました。

 これで株式投資に利用している資産の総額が時価で220万円の大台に乗りました。「取らぬ狸の皮算用」という有名な諺がありますが、ここの所資産の伸びが順調なので、「このままこの好調が続けば、今年は総額で250万、場合によっては300万という気にもなります。

 しかし得てして、これで今年は大丈夫だ。いくらでも儲かりそうだと多くの人が思った時に下落が始まるのが株式の常です。実際経済、株式関連のコメントをネットで見ると、この調子なら日経平均は25000円、場合によっては3万円もあり得るのではという論調がますます増えてきましたから、そろそろ危険領域に突入しているなと感じます。

 ちなみに土曜日の新春セミナーでは、いろいろな方が今年の株価を予想していましたが、そのコメントに共通していたのは夏までは何とか大丈夫そうで、その後は不明というニュアンスが多いようでした。

 その意味では3月の決算を終えて、その評価によって5月6月はさらに上昇。しかし7月に入って夏枯れの語句が聞こえ始めるころ、何らかのきっかけで下がり始めるのかなと気もしています。

 しかし多くの人がそう思ったら、その前に利益確定をしようとする人が続出すると思うので、だとするとピークは前倒しになり5月か6月かということになりますね。

 この辺りたぶんいくら予想しても実際は全く違う値動きをするということも考えられ、要は妙な予想を立てるのではなく、現実の株価に素直に従うしかないのではという気もします。


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