退職後のやれることはいろいろ

県の広報で目に付いたイベント(2015.5.6)

 体調良好といい気になっていたら鼻風邪をひいてしまいました。まあ症状は鼻水が出るだけで、比較的軽いので、今日一晩しっかり寝れば治ると思いますが、今朝の冷え込みが引き金になったようです。

 4月の終わりごろに県と市からそれぞれ広報が来ましたので、何か年金生活に役に立つことはないかと、じっくりと読んでみました。

 まずは埼玉県の広報から目に付いた記事を取り上げると、自動車税の納付について。4月1日付で自動車を所有していた人に、5月7日以降に納税通知書が来ると書かれています。

 年金暮らしになると5月から6月にかけて、一斉に税金や国民健康保険料の通知書が来ます。毎年感じますが、やはり悩ましい。給料連引き時代が懐かしいです。

 しかし日付から考えると、3月に車を売却し4月2日以降に車を買えば、その年の自動車税は必要ないことになりそうです。

 自転車利用における法律の説明も出ています。車道通行で左側通行が原則ですが、右側通行が後を絶たず、個人的にはひじょうに不愉快に思っています。

 特に車の通行の多い道で、私が左側車道を走っているとき、前方から自転車が来るときが最悪。私の後ろからは車が接近していることが分かるので、無闇に車道側にはみ出すわけにはいきませんが、そのままだと自転車同士が衝突するのは明らかです。

 また車で走っているとき、ミラーで確認後、見通しの悪いT字路から顔を少し出した瞬間、左から自転車が走ってきているときがあり、これも危険。

 そのことが分かっているので、T字路ではかなり注意して顔を出すようにしていますが、時折ミラーの死角から自転車が走ってきて急停止。なぜか車の運転手をにらむ人もいて、思わず「悪いのはあんただろう」と言いたくなります。

 広報の後半には就業・創業支援とか学習・体験、講座講演といった項目があり、県内の様々な催しが出ています。こういった催しは参加費も少なくてすみ、自分の興味関心がある催しも時々あるので、チェックを欠かせません。

 今回目に付いたは「バラつくり」「紙すき体験」「古文書講座」「サクラソウ祭り」「春のビール祭り」「ウォーキング」「釣り大会」「手話講習会」「里親入門講座」と言ったところですが、こういったイベントに参加するだけでも忙しく、ハリのある毎日を過ごせるのではと思います。

 最後のページには「茶摘体験」の案内も出ています。仕事一筋で趣味が無いので、何をして良いか分からず図書館で昼寝という人がいたら、こういった広報を熟読することをお勧めします。
表紙に戻る 老後(2) 10年後の少子高齢化社会