明るく爽やかなシニアを目指して

中年男性に「おじさん病」が浸透?(2016.5.13)

 本屋さんに行って、「週刊朝日」をちょっと手に取ってみたのですが、表紙に「おじさん病深刻中年男がヤバイ」と書かれていて、何がヤバイんだろうと思って読んでみたのですが、走り読みだったので主旨はよく分かりませんでした。

 およそ2ページの記事で、表題で気を惹かれた人はちょっとがっかりするかもしれません。帰宅して、このブログを書こうと思ってから、折角なので「おじさん病」とは何か、というのをネットでちょっと調べてみました。

 私自身は、すでに初老の域に入っていると解釈しているので、私よりも若い年代の方が対象かなという気はします。さて最初に考えたのがおじさんの年齢。いったい何歳ぐらいから「おじさん」若しくは「おっさん」という範疇に入るのか?

 これについては自分をおじさんと思うか、若しくは他人がおじさんとみるかの違いがあるわけですが、女性たちのアンケートによれば、一番多かったのが40歳以上だそうです。

 ただし、比較的多かった年齢は35歳以上から50歳以上となっていますから、40代でもおじさんの範疇から逃れることができる可能性がありそうです。

 ちなみに私が日ごろ意識して使っているシニアは、60歳前後からととらえている人が多いようですが、実際にその年齢の人の半数は、シニアだと思ってもらいたくないみたいですね。これはちょっと意外でした。

 次におじさんの特徴について。こういうのは主観ではなく、何らかのアンケート調査でないと、信ぴょう性が薄いような気がします。マイナビニュースに具体例がいくつか出ていました。( )内は私の感想です。

・ おしぼりで顔を拭く(これ私はやったことがありません)
・ 昔の話が多い(同じ年代だとそういった傾向になります)
・ 腹が出ている(外見はなかなか変えられないので厳しい指摘。私はもともとやせ型なので得しているかも)
・ 乗り物ですぐに座りたがる(最近少し感じるようになってきました)
・ パソコンが使えない(私はパソコンは何とか、スマホが怪しい)
・ 掛け声をかけて移動(これは無意識に声が出ます)

 思い当たる人も多いかもしれません。逆にオジサン的な年齢であっても、好感を持って迎えられる人もいるみたいで、その人の特徴は

・ 健康的(明るく爽やか、活発な行動力というイメージでしょうか)
・ 大人の対応(知識と経験で様々な問題に冷静に対処?)
・ 清潔感(何もブランド品は必要なさそうです)

 しかしこういうのは付け焼刃ではダメなんでしょうね。普段から意識すべきことなのだと思います。ちなみに私のバンコク旅行の夜の飲み歩きは、ちょっと上記のことを意識しています。

 バンコクでは割と気軽に中学生英語で若い女の子とコミュニケーションが出来る機会があるのですが(話題は他愛のないものです)、相手がシニアの私に好感を持ってくれるかどうかは大きなポイントだと感じるようになりました。


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