前回同様「えらぽーと」をやってみました

7月に入り、気持ちを新たに選挙に関心を持っています(2013.7.1)

 6月が終わり7月になりました。年金暮らし三ヶ月目です。特段変わったことも起きず、午前中は朝食、洗濯の後、非常勤講師の仕事またはこういったブログ書き。

 午後は昼を自宅で食べて、近場の本屋さんやスーパーを回って買い物。帰ってきてこれまではブログやホームぺージ作り、ウォーキングをすることが多かったのですが、春からはこれに家庭菜園が加わり、さらに最近はギターやフルートを持ち出してきて楽器練習。

 5時ぐらいから夕食準備で、食事を終え寛いでいるともう8時。借りてきたDVDを見たり本を読んだり、メールチェックをしたり、風呂の用意をしたりしていると10時。あっと言う間に1日が終わります。

 年金暮らしになったら時間が余ってしょうがないと言う人もいるみたいですが、私の場合は妙に忙しいです。

 これでもし父子家庭でなく連れがいたら、もしかしたら家の中で偉そうにして、食事、掃除、洗濯等を任せっぱなしにして、自分は趣味に勤しみ、もう少し自由時間が確保できたかなと思わないでもないですが、そうゆう発想自体が女性に対して失礼なんだなと言うことも、自分で家事をやっていて分かってきました。

 さていよいよ選挙戦。前回の衆院選でもやってみましたが、今回の参議院選も「えらぽーと」という政党マッチングシステムがあるようなので、早速今やりながら、これを書いています。

 ただ今回の選挙からネットの利用が可能になったということこで、よく知らないうちに自分が書いた内容が選挙規定に引っ掛かるかもしれないという不安を少し感じるようになりました。

 まあ末端のブログですから、私が何を書こうと大勢にほとんど影響がないことは間違いありませんが、選挙規定に抵触すると言うこと自体は避けたいなとは思ってます。

 というわけで、結果については・・・です。個人個人でやってみれば分かりますが、私の場合は政党ごとの好き嫌いまたはマッチングの程度にかなりばらつきがでました。

 もっともマッチング度の高かった政党は、私が日頃から応援している政党ではないのにもかかわらず、80%を越える一致度でした。また逆に最もあわない政党は20%以下です。このぐらいはっきりすると選挙も投票しがいがあると思えます。また選挙区の候補者のマッチング度は0%から75%でした。

 こういった差がでる理由は、たぶん個々の設問に対して、yes、noの区別がはっきりしているからだと思いますが、そもそもどうしてそうゆう判断をしているのかと考えると、それはたぶん新聞やテレビの報道、ネットのニュースを参考にしながら、こういったブログを書くことによって自分なりの意見や考えがある程度かたまっているからだと思います。

 これに対して、いわゆる無党派層と言われている方達は、その時その時の趨勢というか雰囲気、流行、マスコミの宣伝力?、政治家のアピール度、場合によっては顔つきや年齢、そして不祥事の有無なんかが投票基準になるため、その時々の選挙で投票先が変わると言うことになるのだと思います。

 投票は自身の自由な考えの基に行われるわけで、既成の考えにとらわれる必要はないという無党派層の考えも理解できますが、やはり何か投票行動の目安になるテーマ(争点)を最低一つは考えておかないと、貴重な1票を無駄にする可能性があり、またテーマがないと、「投票に行こう!」という意欲にも繋がらないような気がします。
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