テレビの必要性と選挙

2017.10.5

 いつも通り7時半に起きて、エボダイの干物、大学芋とシジミの味噌汁で朝食。テレビをつけると選挙のニュースとラスベガスの事件ばっかり。あとはこれがおいしいというニュースだか何だかよく分からない番組が多い。

 夜になると、これに他人を小ばかにして馬鹿笑いばかりしているバラエティ番組が付け加わり、そういったものは見たくないので1日のテレビ視聴時間は30分程度。

 しかし30分の視聴時間の中で、最近は売れ行きが伸びなくて焦っているのか、民放のコマーシャルの時間がやけに長い。1種類のコマーシャルが15秒ぐらいだと思うのですが、それが延々5分ぐらい続くように感じます。

 しかもその内容たるや、売り込みたい製品名を甲高い声でひたすら連呼するというパターンが増え、選挙ではないのに、まあ聞くに堪えないのですぐにミュートにしてしまいます。

 この辺りちょっと目先を変えて、しっとりと落ち着いたコマーシャルにすれば視聴者も注目するのではと逆に思うのですが、製品名絶叫型では、名前は覚えますが逆に「この製品は金輪際絶対買うものか」という気になります。

 というわけで、今日も途中でミュートにして新聞に集中。途中ではっと気が付いてつけっぱなしだったテレビを消しました。電気屋さんでは、新しく8kだの16kだのと言った、超精細画面のテレビが販売されていて、時々店頭でその画面の美しさに私も見とれます。

 しかし実際にうるさいコマーシャルや、あまりにも筋書きが見え透いたドラマを見ると、これならきれいな画面は必要ないなと思ってしまいます。

 一方今日の新聞では希望の党の公約が発表されていましたが、だとすると希望の党に合流した旧民進党の議員さんたちは、合流した時はこういった公約を知らずに合流したということになりそうです。

 ということは小池さんの人望にあこがれて?これなら自分の議員の椅子も安泰だと判断したのかなという気がしますが、だとするとこれからの日本をどうするという視点は全く持たずに、ただ単に当選できそうな人気のある党にすり寄って行ったと言えそうです。

 今日は前原さんも小池さんに出馬を要請したが断られたみたいなニュースも出ていますが、まあこの前原さんも身勝手な人だなと思います。

 自分で民進党のトップに立つと言って立候補して、当選するや否や解党騒ぎを起こしたわけですから、個人的には「この人の言動は信用できないな」と感じます。

 てなことを考えながら、食後はいつものように旅行ブログを更新し、昼は昨晩作ったクリームシチューを温めなおして食べ、食後は買い物へ。

 今日はまだシチューが残っているので、これと何か野菜系の食べ物をと考えて、八宝菜を選択。エビと豚小間肉、白菜なんぞを追加購入して、あとは冷蔵庫内にある野菜をつかって、この後作る予定です。


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