釣りでストレス解消

湘南大磯で投げ釣り(2013.9.10)

 ハワイから帰国して以来、猛暑か雨という天気が続き、いささかげんなりしていたのですが、昨日は久しぶりに晴れ間が見え、おあつらえ向きに息子は大学の部活の関係で2泊3日の合宿に行くということで、「じゃあ、私もちょっと出かけよう」と思い、湘南の大磯海岸へ。

 目的は投げ釣り。中学生の頃、はじめて父親に投げ竿を買ってもらい、仙台の海で投げたのが投げ釣りとの出会い。当初は波がくだけるような近場しか投げられませんでしたが、すぐに上達し50〜60m投げられるようになりました。

 本当に波打ち際と言っても良いような距離ですが、今から45年も前の仙台の海岸ですから魚影も濃く、キスやイシモチを釣った記憶が残っています。

 その後大学生活や仕事の関係で釣りは一時ご無沙汰でしたが、30代になり、車の免許取得と共に、車に釣り具を積み込んで、仕事の合間の旅行で、全国のあちこちで釣りをすると言うことを繰り返しています。

 中学生当時に使っていた竿やリールは、今はもちろん代替わり。カーボンロッドに投げ専用のスピニングリールを使い、非力な私でも、オーバースローで80〜100m投げられるようになっています。

 昨日は、いつものように大磯の防波堤近くにある駐車場に車を入れ(駐車料金が大幅値上がりでびっくり。以前は600円台だったのに1000円台になっていました)そこから海沿いに小田原方面に500mほど歩いて、だいたいいつもの場所で投げ釣り。

 周囲に釣り人は10人ぐらい。いずれも定年を越していると思われる方達です。歩きながら、途中の釣り師に状況を聞いてみると、「今日はシロギスは駄目、メゴチばっかり」とのことで、目の前でメゴチの三連掛けを見せてくれました。

 その方から右に100mほど離れて荷物を置き釣り準備。空には綿雲が浮かび、風が若干。時折日差しが出る釣り日和です。餌をつけ第一投。軽く80mほど投げ、じわりじわりとおもりをひいてくると、途中で急にグッと重くなります。

 根掛かりかと思い、ちょっと強めに引っ張ること数回。ゴミがくっついたかと思って巻き上げると、メゴチが3匹くっついてきました。本当にメゴチが多いんだ、と納得。

 その後もひたすらメゴチのオンパレード。昼時になって持参したビールとコンビニ弁当を食べながら、釣りをしたりラジオでニュースを聞いたり、持参した文庫本を読んだりしながら、ソヨソヨとした海風に吹かれながら1日を過ごしました。

 穏やかな天気の中で、釣れたのはキスが1匹、メゴチが20匹ぐらい、ヒイラギが2匹と惨憺たる結果でしたが、家でブログばっかり書いているために強ばった筋肉がほぐれ、天候不順でうっとうしかった気分も爽快になりました。

 こうなると、釣りをすると言うより、海を見てそよ風に吹かれ、思いっきり竿を振って、ストレス解消と運動不足解消を目指す、というのが目的になっているなと感じます。

 特に投げ釣りは通常の浮きを使った餌づりと違って、人間の本能を呼び覚ますような「投げる」という行為がいいですね。定年後に釣りでもやってみようかと思う方もいると思いますが、運動不足なら投げ釣りはお勧めです。

 最初に投げ竿とリールといった道具が必要になるので、良いものを揃えようとすると5万円ぐらいかかりますが、その後は交通費と弁当、餌代だけで済みますから、ゴルフ等に比べても経済的だと思っています。
    
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