ちょっとだけ難しいのがちょうどいいです

ジャズ系の楽譜を購入して吹いてみました(2015.2.13)

 昨日は我が家から車で行ける川越に行き、その中心地にあるマルヒロというデパートの近くの建物へ。4階5階にコンピューターのソフマップがあるので、ここでデジカメとタブレットを眺めてきました。

 デジカメは買いたいものが決まっているのですが、もうすでに半年以上買うのを我慢しています。理由は簡単。以前から使っているデジカメがまだ使える、という単純な理由です。

 もちろん画素数は小さいし、ズームは12倍しかなく、旅行時はそこそこ便利ですが、ウォーキング中に野鳥を撮影しようとすると、倍率が小さいので近づかざるを得ず、そうするとすぐに逃げられてしまいます。

 かといって、付近をウロウロしているおじさんたちが持っているような馬鹿でかい望遠レンズを担いでウォーキングをするわけにもいかず、倍率の高いコンパクトデジカメがほしいなと思っています。

 しかし前の製品がまだ使えるのに新しいものを買うと言うことに、ひじょうに抵抗があります。いっそのこと壊れてしまえば踏ん切りがつくのですが、物持ちが良いので、一時期動作不良があったものの今は復活しています。

 ただ3月にハワイに行き、そこでホエールウォッチングをしようと思っているので、それまでに買い換えようかなと言うことで物色中です。

 またタブレットは、旅行時に持ち歩いているミニパソコンがかなり古くなっているので、セキュリティの問題もあり、買い替えの必要性を感じています。

 というわけで、ぶらりぶらりとそれらを見て歩き、次に3階にある楽器屋さんでフルートの楽譜を物色。自分の実力にみあったもので、CD伴奏付というものを探し、ジャズ関連の楽譜を購入。これがなんと2700円もします。

 「ふえ〜高いなあ」と思いつつ、これがきっかけになって練習に身が入れるならば、やむをえない投資だろうと自分の心を説得しました。早期退職後はこういった雑貨の類で1000円を越すものの購入に、非常に神経質になっています。(一方で海外旅行時は意外なほどぱっぱと消費しています)

 さらに2階1階にある本屋さんで、旅行関係やビジネス関係の書籍雑誌を物色しているとあっという間に2時間近くが経過。

 急いで家に戻り早速買ってきた楽譜を吹いてみると、これが手ごわい。私はいい加減な人間なので楽譜どおりきちっと演奏するより、間違えようがどうなろうが次々と曲を吹き続けるのが好きなのですが、伴奏を聴いていると何処で吹き始めるのかわからなくなり、途中でちょっと間違えると、その先が続かなかったりと、まあ大変です。

 初見で吹いているので当たり前なのですが、確かにジャズ系は難しい。ただ低音のリズムが響くので、うまく音が合うと、なんだか本当に自分が演奏家になったようで気持ちが良いです。

 「こりゃあ、はまりそうだ。だったら本格的にレッスンでも受けなおそうか?」とも考えましたが、レッスン料も馬鹿になりませんし、それでまた時間がとられるかと思うとさらに忙しくなりそうで決断できません。でも楽器は面白いです。
    
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