ハワイ旅行費用の総額は34万

13日からハワイ旅行です(2015.3.10)

 ハワイに魅せられて20年以上が経過しています。この間のハワイへの旅行回数が20回ぐらい。最初の頃を除いて、ほぼ毎回10日から2週間程度の旅行を楽しんでいます。

 仕事柄夏休みというのがあったので、ここに有給や代休を集中させることによって長期の滞在を可能にしてきたわけですが、それでもやはり一般のサラリーマンの方に較べると恵まれていたと思っています。

 通い始めた頃は、実家の母親も「また行くの?毎年毎年同じ場所に行って何が面白いの?お金の無駄遣いでは?」と言っていましたが、10回を越えるころからは、それが毎年の里帰り行事みたいなものだと言うことを分かってくれたようで、何も言わずに「楽しんでおいで」と見送ってくれるようになりました。

 ではいったい何が面白くてそんなにハワイに通い続けるのか?自問自答する機会も多いのですが、「これだ」という決め手は特にありません。

 当然ですが、通い始めた当初は観光が主体になり、まだ行ったことのない観光地を求めて、島内をウロウロしていました。

 しかし10回も行けば、おおよその有名観光地は行きつくし、残っているのは行きにくい場所や、地元の人しか知らないようなマイナーな観光地になってしまいます。

 これはもちろん利用するレストランにも言えることで、自分と相性のよいレストランがいくつか見つかり、そこに通い詰めるようになって、これまた初期の旅行のときのように、次から次へと新しいレストランを渡り歩くという機会も減っていきます。

 それでも、10回も通っていると、通うこと自体が習慣になり、年が明けるころになると、いそいそと夏の旅行計画を作り始めます。

 一方、上に書いたように、旅行の中の「観光」が占める要素は徐々に減っていくので、代わりに何をするか?ということが問題になってきます。

 一時期は、やはりハワイのカルチャーだろうと考え、英会話やウクレレ、ハワイアン音楽に関係するような滞在方式が、老後の長期滞在につながるのではないかと考えていました。

 つまり観光からカルチャー体験に興味が移ったということです。しかし上記三つは別に無理にハワイに行かなくても、日本でもその気になれば体験できます。

 だとすると、老後にハワイで長期滞在を目指す場合、いったい現地で何をするのか?というのがここ数年の私自身の課題でした。

 特にパートナーを失って5年以上が経過し、今後は息子と一緒に旅行に行く機会も減るでしょうから、自分自身の旅行形態を見直さないといけない時期に来ているなと思っていました。

 そういったことを、今回の旅行中も折に触れて考えていたのですが、ワイキキで朝の散歩をしているとき、海を見ながら、「なんだ、これなら日本の早朝ウォーキングと同じだな」と思えるようになり、何もハワイに来たから観光だ、カルチャーだと無理矢理目標を掲げる必要もないのでは、と思いつきました。

 つまり日本での生活をそのままハワイという環境に持ち込み、朝起きたらウォーキング。朝食を食べてブログ書き。昼近くになったら昼食を兼ねて買い物。ついでに本屋さんやCD屋さんを物色。

 午後は昼寝。ちょこっと海で水浴びをしたり、部屋で音楽を聴いたり読書をしたりしていれば夕食の時間。自炊には慣れていますから、そのまま食事。

 なんていう日本と同じ生活をハワイですれば、それが長期滞在に繋がるんだという当たり前のことに気が付いた感じです。違うのは周囲の環境だけ。

 大きな費用を費やして、果たしてそういった滞在に意味があるのか?満足できるのか?ということが今後の課題になりそうですが、日常生活をそのままハワイに持ち込むことが出来れば、巷のガイドブックに書かれている「老後を海外で過ごす」というテーマを気楽に実現できそうな気がしてきました。


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