2019.4.8
前回からの続きですが、那珂湊おさかな市場で昼食をとることにして、入店したのが「森田水産レストラン」。選んだ理由は、すぐ隣が森田水産の店舗で、ここで鮮度の良い魚が販売されていて、それをそのままお店で使っているらしいということです。
要するに鮮度抜群の魚が食べられると判断。値段については、周辺の店をくまなく見て回りましたが、大体どこも似たような値段設定でした。
ただ丼物を扱う店が多いですね。海鮮丼がどの店でも売れ筋のようで、私は刺身や煮魚定食が食べたかったので、そういった店を探したという事情もあります。
というわけDELTA先客が7〜8人いる店に入店。最初にもらったメニューを見て、当初は丼物でもやむを得ないかと思っていたのですが、ふと壁面を見たら、おすすめと書かれていて、内容が「ブリの兜煮定食」となっていました。
「よしこれだ!」と思って注文。値段も1500円程度で海鮮丼1980円より安い。刺身や小鉢もついているということです。
注文して5分ほどで、ごはん、味噌汁、刺身、小鉢が運ばれてきました。
持ってきたお姉さんが、「ブリのほうはもう少し後で」といいおいて去っていったのですが、5分も経たずに直径40pぐらいの大きな皿をもって登場。
その中に入っていたブリは以下のようなもの。
ともかくでかいので驚愕。思わず「大きすぎる。食べきれるかなあ」と声が出てしまい、持ってきたお姉さんが、「すいません、今日のブリは大きいんです」と逆に陳謝。
小さくて謝る場合はあっても、大きすぎて謝るのは珍しいなと思いながら、これは必死に食べないと申し訳ないと思い、ともかく黙々と食べました。
ちなみに刺身のほうはごく普通。ともかくブリの大きさで圧倒されました。それでも何とか9割がた食べ、満腹の腹をさすりながら退店。その後はすぐ隣の森田水産でお土産の物色です。
最初に一通り店内を見て回り、頭の中で「これを買おうかな」と案を練ります。というわけで向かったのがマグロの刺身コーナー。
大きなブロックが並んでいて、値段が数千円。「やっぱり高いなあ」と思ってみていると、「今なら表示価格から1000円引きだよ」という声がかかり、「それなら」と思って選んだのが中トロ。
3100円が2100円ということで、めでたく購入。次がエビ。いつもは甘えびを買うのですが、今回はちょっと趣向を変えてボタンエビ。これが一盛り600円ぐらいで購入。
最後が定番アジの干物。6枚入りで1000円とのことで、「脂がのっています」という説明文に惹かれて購入。帰宅後すべて食べつくしましたが、どれもおいしかったです。特にやはり中トロは絶品でした。
次の旅行はどこへ?
趣味(旅行)
表紙に戻る