伊豆2泊3日旅行

2020.9.15

 今日は6時に起きました。雨は降っていなかったので一安心。朝食はご飯。おかずは昨晩の余りもの。息子の出勤を見送って、車に釣り道具を積み込み、さらに着替え等の旅行用品を詰めたバッグを一つ。

 最近の旅行では、これ以外にデジタル機器を持参することが多くなりました。デジカメ、スマホ、ノートパソコンですが、それぞれの機器に充電器が必要で、これらの重量が意外に大きい。

 あまり早くから焦って出発すると朝の通勤ラッシュに巻き込まれるなと思ったので、9時ごろ自宅を出発。圏央道や小田原厚木道路を駆使して、出発から1時間半ぐらいで小田原通過。

 小田原の早川港で、いつも利用している釣り餌やさんに寄って、キス用の餌を購入。ちなみに購入した餌はジャリメという、いわゆるゴカイの類。

 ちなみに今回のジャリメ君、ちょっとサイズが小さく、元気もありませんでした。猛暑の影響なのかなと感じました。

 網代に近づいたころ、コンビニに寄って昼食用のおにぎりを購入。本当なら伊東のマリタウンあたりで、おいしい昼食を食べたいなとも思っていたのですが、それよりも釣りを優先です。

 網代から伊東に向かうとちょっとした山道となり、そこを抜けると宇佐美という町になります。この宇佐美の海岸が、遠浅で投げ釣りには絶好の場所だと私は思っています。

 ただ最近は、サーファーの人が増えてしまい、ビーチわきの駐車場はいつも混雑。さらに海に出ると、サーファーがやたらいて、投げ釣りはちょっと危険。

 今日はどうかなと思い、駐車場に行くと、運よく数台空きがありました。さっそく駐車して、とりあえず海の様子を見ると、ちょっと波が高い感じ。

 ただサーファーは2kmほどの広い海岸に7〜8人いるだけ。さらに釣り人の姿は皆無。というわけで早速投げ釣り開始。しかし始めた場所が悪かったようで、仕掛けはからむし、道糸にごみが絡みつき、挙句の果てにフグにハリスを切られる事態に。

 「こりゃいかん、フグばっかりだ」と場所を変えたら、今度はゴミばっかり。ちょっと底が荒れている感じ。もしくは海水温が高いようなので、藻の繁殖が激しい?

 というわけで広い海岸をあちこち移動。竿や釣り道具を持っての砂浜の移動は疲れますね。最後に落ち着いた場所で、ようやくごみの姿がなくなり、キスが2匹。

 またシマイサキの子供や、マナガツオの子供?も釣れたりして、本命には恵まれませんでしたが、魚の顔は拝むことができたのでヨシとしました。

 しかし久しぶりの投げ釣りは、想像以上に疲れる感じ。結局4時ごろ極度の疲労を感じたので、伊東のマリンタウンに行ってちょっと休憩。その後予約した旅館にちょっと早めにチェックイン。

 ちなみに旅館に入るときは、アルコール消毒と検温がありました。さらにチェックインでは、健康状態のチェック用紙みたいなものも書かされ、かなりコロナに対して気を使っているみたい。

 部屋に荷物を置いて、まずは早めに風呂。すっきりして、更に混雑を避けるつもりで、早めの夕食。駅前方面に歩いて、適当なお店に入り刺身定食

 再び旅館に戻ってこれを書いていますが、今日は昼寝をしていないので、かなり眠気を感じます。部屋は8畳プラス板の間付きですから、一人の宿泊としてはかなり贅沢。

 この後9時過ぎには寝てしまうかもしれません。





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