御殿場1泊旅行

2017.5.22

 暑い1日でした。今も窓は網戸ですが、まるで真夏の夜です。

 土日に母親、妹、息子の4人で御殿場に行ってきました。たまに温泉にでも行ってゆっくりしたい母親が言っていたので、ちょっと高級な「マースガーデンウッド御殿場」というリゾートホテルに宿泊してきました。

 ホテルは御殿場ICのすぐ近くで、部屋の窓の下にICの入口が見えるような場所です。埼玉の我が家からは圏央道、東名を乗り継いで行けるので、運転も楽。高齢の母親にも移動の負担はないだろうと判断しました。

 土曜日の午後に出発したので道も空いていて渋滞は全くなし。ホテルにチェックインして、先ずは部屋へ。広さは45m2ぐらいあり、クイーンサイズのベッドが2台。

 窓からは富士山が見えるという、かなり景色の良い部屋です。室内はwifiが設定されています。ちょっと驚いたのはトイレ。個室に入ると便器のふたが自動で開くという優れものです。

 ちょっと部屋で休憩してから、ホテル内を散策。先ずは12階にある展望フロアへ。ここからは富士山が正面に見えます。まだ頂上付近には雪が残っていました。

 さらに1階に降りて、メインの宿泊棟の前にある池の周りを散策。この池の周りにはいくつかのレストランがあります。さらに一角には足湯もありました。

 なんでも体験しないともったいないと意地汚く考えている私は迷わず足湯を体験。目の前の池を見ながらのんびりします。一通り見て回って、部屋に戻り今度は夕食前に大浴場へ。広大な大浴場に他のお客さんは一人だけ。ここでもまたのんびり。

 風呂を出るとメインの夕食です。今回は和洋折衷のイタリアンという食事を選択しました。テーブル上に置かれたメニューというかお品書きを見たら、食材は静岡産のもので、全部はとても食べられそうにないように見えましたが、1品の量は少なかったので無事完食。

 食べている間に窓から見えている池ではライトアップされた噴水のショーを見ることができ、なかなか幻想的でした。デザートや食後のコーヒーを堪能して食事が終了。

 あとはテレビを見て寝るだけ。疲れたので早めに就寝。翌朝は再び大浴場へ。やはり人がいません。ゆっくり風呂を楽しんで、さらに部屋で休憩してからチェックアウト。

 館内のエレベーターで、後から乗り込んできた人に「アップ?」と英語で尋ねられ、瞬間的に「イエス」と答えられたのは、ハワイやバンコク旅行で鍛えた賜物だなと感じました。

 母親が疲れるので、特に観光地も回らず、単にこのホテルに行って帰るという旅行でしたが、まあ満足できました。帰りに足柄サービスエリアでお土産を購入。

 浜松のうなぎパイ、小田原の鈴廣のカマアゲセット、わざび漬け、その他を購入し、母親も満足した様子。私は旅行疲れや寝不足でふらつきがひどくなるかなと思っていたのですが、いつもと変わらず安心しました。

 これなら夏場ハワイやバンコクに行けるなという感触です。旅行を楽しむためにも普段の生活は節約モードですが、まあ出費にメリハリをつけないといけないなと思っています。 


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