人生100年時代を楽しむために

2019.6.2

 昨日夕方成田空港からハワイに向かい、今日の早朝4時(ハワイ時間9時)にホノルル空港着陸。今回もビジネスクラスを選択したので、数時間とろとろ眠ることができました。

 とはいうものの睡眠不足は間違いなし。ホノルル空港はイミグレが顔認証方式となり、スピードアップ。飛行機がゲートに到着して30分もかからずに空港出口に到着。

 予約してあったシャトルでワイキキに着いたのがハワイ時間10時。さすがにチェックインはできても部屋には入れないだろうと思いつつ管理会社に出向くと、予想に反して「部屋の準備はできているのでそのまあどうぞ」と言われ、すぐに入室。

 「こりゃ助かるな」と思いながら部屋の様子を撮影。さらに荷物を整理して、まずは昼寝というか朝寝。昼頃起きて、昼食を食べ、ちょっと飲み物等を買って部屋に戻り、いつものようにブログの更新作業。

 するとまたしても眠くなってきたので昼寝。起きたらすでに夜の7時近く。「夕食だあ」と思って、昼食時に感じがよさそうだと思った、「morimoto」というアジア料理のレストランへ。

 ここで胃に負担が少ないと思われた焼きそばとライチのジュース、デザートにストロベリーと柚子のシャーベットなんぞを食べて大満足。値段がチップを含めて36ドルぐらい。

 超高級な夕食となりましたが、おいしかったし、対応してくれたお姉さんの態度も好感が持てましたので良しとします。私の場合、ハワイに来てもサーフィン等の派手なアクティビティは出来ず、買い物もそれほどしません。
 
 必要なのは食費と交通費ぐらいですが、交通費はバスを活用するのであまり必要なし。というわけで、滞在中の経費で大きいのが食費ですが、最近は断酒中でアルコール代もなくなりましたので、食事に多少お金を費やしてもいいかなと思うようになっています。

 というわけで、現役時代のハワイ旅行は、家族で、少しでも安い経費で、とにかく長く滞在するというのが目標でしたが、最近は一人旅になって、まずは体力の消耗を抑え、ハワイに滞在しているそのこと自体に喜びを感じるというように目的が変わりました。

 そのための旅費ですが、今回は飛行機はJALのビジネスクラスで22万。宿泊はいつも利用しているコンドミニアムで1泊が2万ちょっとで7泊。合計が36万。

 滞在中の食費は朝昼各1500円。夜4000円とすれば1日7000円。7日間で4.9万。これに交通費を数千円プラスして、総費用が40数万

 年金暮らしと考えると、とてつもなく大きな数字ですが、普段は一か月10数万で生活していますから、年金総額よりも生活費は少なく、その差額が旅費となっています。

 もちろんバンコクにも行っていますので、年間だと赤字で、これはこれまでの貯えから補填。ただ年間の赤字額が50万程度なら、あと10年は持ちこたえられるなと考えています。

 ちなみにヤフーニュースで「人生100年時代に自助努力」という国の指針に対して怒っている人が多数いる、ということに関する記事が出ていました。

 私も最初この記事の見出しを見たときは、ずいぶん勝手な理屈だなと思ったのですが、内容を読んで多少納得。確かに豊かな老後を目指すなら、早いうちからそれ相応の準備をしないといけないということですね。



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