少子高齢化の今後の不動産事情

軽度認知症高齢者の運転チェックシート(2014.11.16)

 私の頭の中は、三段論法的な思考回路が出来ているので、原油安の場合、輸送費減、輸入費用減、輸入企業の利益大となって、景気回復、株価上昇という流れになるのではと思っていたのですが、現実は正反対。

 原油安、産油国の景気減退、世界経済停滞、円高、企業の利益減という予想が多いのか、今日も株価は大幅安。どうも年末選挙前の株価を上げるというイメージ戦略が後退している様に思えます。

 来年は株高だと思って株式や投資信託を購入した人は、ちょっと不安になる頃かと思います。私が所持している株式も、1銘柄を除いて、買値を割った状態で低迷。とりあえず3月の決算期まで様子見です。

 それはそれとして、今日の毎日新聞に高齢者の車の運転はどうあるべきか、という記事が出ていました。最近高速道路の逆送やアクセルとブレーキの踏み間違え事故が頻発し、その大部分を高齢者が占めているからだと思われます。

 しかも中には軽度の認知症を患っている方もいるということで、確かにそうだろうなと実感できます。

 新聞には軽度認知症の方の運転の特徴というのが掲載されていているのですが、「なるほどな」と思ったので、そのチェックリストを紹介します。

 ちなみに一項目でも頻発することがあれば、運転はやめた方がよいとのことです。

@ センターラインを越える。(若い人にもスマホをいじって、越えてくる方がいます)

A 路側帯に乗り上げる。(昨年1年間で、家の近くで3件ほど見ました)

B カーブをスムースに曲がれない。(信号待ちをしていると、予想外に大きく膨らんで曲がってくる車を見かけます)

C 車庫入れに失敗する。(ショッピングモールの駐車場で3回以上切り返しをしている人を良く見かけます)

D 普段走らない道だと急に迷ったり、パニック状態になったりする。(該当するかどうか分かりませんが、交差点を曲がりかけて止まってしまう車を何回か見かけました)

E 話しかけると運転に集中できない。(これは同乗したことがないので分かりません)

F 車間距離が短くなる(これ多いです。何で煽ってくるんだ、と思って後ろを見たら高齢者。以前は若者が多かったのに不思議だなと思っていましたが、最近は軽自動車を運転している高齢者をよく見かけます。追突されそうで怖いので、早めにブレーキを踏んで減速するようにしています)

 というわけで、私が住んでいる地域には高齢者の運転手が多いせいかなと思っていますが、幸いに走っている車の台数が少ないため大きな事故にはなっていないようです。しかしウイークデーの日中等、普段買い物等で車を使うとき気になっています。


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