通院そして運動

2018.2.9

 今日の朝は冷え込みました。なんだか冷え込んでいるなと思って早朝4時ごろに一度目が覚めてトイレへ。その後電気敷毛布の温度設定を少し上げて2度寝。起きたらいつものように7時半でした。

 カーテンを開けるときれいな青空が見えましたが、ガラスには結露が出来ていて外気温の冷たさを実感しました。ファンヒーターをつけて、エアコンのスイッチも入れ、室温が15℃になるのを待ってストレッチ。

 ストレッチ終了間際にラジオのスイッチを入れたらニュースをやっていて、昨晩の米国の株価がまたしても暴落したようで、「こりゃ今日も日本の株価は下がるな」とがっくりしました。

 まあそれほど大金を投資しているわけではないので、損失額もたかがしれていますが、やはり買った株の価値が下がるのを見るのは辛いものがあります。

 朝食は先日小田原で買ってきたエボダイの干物と卵かけごはん。これに小松菜の味噌汁。最後にリンゴを1個。今日の午前中は実家の母親とともにいつもの診療所へ恒例の通院。

 寒かったせいか血圧が少し高めのようでしたが、特にそれ以外の問題は無し。ついでに私は今頃になって季節外れのインフルエンザの予防接種をしてきました。

 昨年の11月ごろ接種をしようかなと思っていたのですが、ワクチンが足りないというようなニュースがあったので、それならまあいいかと思い接種を受けませんでした。

 ところが年が明けて学校が始まってから一気に感染が広がったようで、中には二度三度とインフルエンザになる人がいるということを聞いて、さすがにちょっと心配になってきました。

 折しも一か月後にはバンコク、クアラルンプール旅行を予定しているので、旅行前もしくは旅行中にインフルエンザにかかったら嫌だなと思い、接種を決断しました。実際この時期にも予防接種を受けにきている人は結構いました。

 診療所から戻って株価をチェックするとかなりの下げ。しかし先日1日で千数百円の下げを経験したからか、まあそんなもんだろうとちょっと余裕がありました。

 しかし仮想通貨と言い株価と言い、なんだか順風満帆に思えた投資環境が、一気に嵐に突入したなという印象です。今から30年近い前にバブルが崩壊したころ、私も損失を抱えましたが、なんかあの頃と似てきたなという印象を持っています。

 買っても買っても砂に水がしみ込むようにお金が消えていくという感覚を久しぶりに思い出しました。大きな金額を投資していた人はかなり痛手になったかもしれませんね。

 今後の見通しですが、私にはさっぱり分かりません。ただ年明けから、今年前半までは株式は堅調というコメントが多かったものの、じゃあ後半はどうなるんだという部分が曖昧なままでしたから、要するに株価の調整が半年ほど早まったということなのかもしれません。

 というわけで、まあじたばたしてもしょうがないと思ったので、昼食後は近所のドライブへ。ちょっと景色の良い場所があるので、ウォーキングと運動がてら小高い丘(物見山)に登ってきました。

 本当にわずかな運動ですが、それだけでも体には良い影響があるようで、血圧も下がったような気がします。
 


あちこちでウォーキング


老後の健康(3)


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