1週間の半分は病院通い?

2019.1.18

 いつものように朝6時半に起きて暖房を入れてストレッチ。階下のリビングに降りて暖房をオン。冷たい水で洗顔をして、少しだけ温まった部屋で着替え。

 朝食はパン。おかずは昨晩作ったウルメイワシのかば焼き。おいしくできましたが、スーパーの鮮魚コーナーでの下処理が下手くそだった様で、小骨が残っています。

 食後にリンゴを1個食べ、朝食前に回し始めた洗濯機から洗濯物を取り出し、干す作業。一段落して、暫く休憩して出発準備。今日は10月に実家で躓き大腿部骨折をしてしまい緊急入院となった母親の外泊日

 在宅酸素療法を行っているので、手術は出来ないと判断され、自然治癒を選択。その結果入院が長引いていますが、ようやくあと少しで退院OKということになったため、今日から2泊3日で一時帰宅です。

 約束は病院出発10時前だったので、それに合わせて自宅を出発。運転しながら、「母親の場合は私がいるからいいものの、一人暮らしの高齢者だったら、こういった一時帰宅の世話は誰がやってくれるんだろう?」と不安になりました。

 まあ病院や療養関係の施設職員がやってくれるのかなという気もしますが、一人暮らしの高齢者の寿命は、夫婦で生活するよりも短くなるという統計もあるようですから、日常的な会話だけでなく、こういった些末な動きも影響するのではと感じました。

 というわけで9時45分ぐらいに病院到着。外泊の手続きをして出発。30分後に無事帰宅。携帯用の酸素ボンベから、自宅に置いてある酸素濃縮器にチューブを接続し落ち着きましたが、当然ながら部屋が寒い
 
 というわけですぐにエアコンをオン。しかしなかなか部屋が温まらないので、リモコンで設定を見たら、設定温度は26℃ですが、風向きやら風量と言った設定が全くなされておらず、急いで部屋全体に暖気が行き渡るように設定をし直しました。

 すると10分程度で温まってきましたが、これまた機械の設定に弱い高齢者や一人暮らしの人は、リモコンで簡単に操作できても、オンオフぐらいしかできず、場合によっては夏と冬の切り替えも出来ないのではと不安になります。

 ともあれしばらくすると部屋も暖かくなってきたので、いったん昼食のために帰宅。途中外食で済ませようかなと思いましたが、目当ての店に行ったら並んでいる人がいたので断念。

 帰宅して余りご飯とレトルトカレーで昼食。デザートにミカンを食べて、さらにコーヒーを一杯。落ち着いたところで、夕食の買い物。と言っても息子は今日、明日と飲み会だそうで、私は孤食。

 よしそれなら息子があまり好まない鍋だと思って、今日はもつ鍋にしました。ただし大根やニンジンは自家製のものがあるので、モツと焼き豆腐、さらにたまたま見つけたもつ鍋のタレだけを購入。

 先ほど作って食べてみましたが、タレの味は私の好みではなかったです。これだったらいつものように味噌汁風のもつ鍋にしても良かったかなと感じました。

 というわけで食後みかんを食べてちょっと休憩後このブログを書き始めました。明日は私自身のクモ膜下出血の予後を調べる検査(MRI撮影)が予定されています。

 母親の病院の送迎、私自身の診療所の受診、さらに明日は別の病院でMRI検査と、何だか1週間の内3日ぐらい病院に通っているような気がします。



母親が2泊3日で一時帰宅


老後の健康(3)


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