付属ソフトが多すぎるコンピューター

パソコン不調で買い換えを検討(2013.9.6)

 セキュリティ関係のソフトから、もうすぐXPのサポートは終わるから、パソコンを買い換えるなりwin7か8にOSをグレードアップしてください、と言うメッセージがしょっちゅう来るようになりました。

 現在使っているパソコンは、WinMeのパソコンからの買い換えで、中古で購入。本体だけで7万ぐらいだったでしょうか。アナログのテレビを見ることが出来たり、DVDも読み込めたり(今なら当たり前ですが)と結構便利でした。

 CPUは2.5GHzぐらいで、メモリは1GB。増設しようかどうしようか迷っている内にXPのサポート期間が終わる時期になりましたので、そろそろ新しいものを買うかと少し調べ始めました。

 調べ初めて少しすると、その状況を古いパソコンが不満に思ったのか、急に不調になってきました。まるでコンピューターが買い換えを嫌がって駄々をこねているみたいです。

 「突然のフリーズ」「立ち上がったと思ったら再起動」「電源スイッチを入れたらピ〜〜〜っという甲高い発信音」「ちょっと気温が高いとファンがうるさい上に動作も遅くなる」まあ様々な症状が噴出。

 大事なファイルは外付けのハードディスクに保管し、セキュリティの関係もあるので、必要なとき以外はスイッチを入れません。

 昨日はあまりの不調に、たまたま立ち上がったのを良いことに、ファイルやクッキーの削除、さらにデフラグそしてウイルスチェックを行い、寝るまでは快調に動作。それにしてもウイルスチェック長かったです。2時間近くかかったような気がします。結果はウイルス検出されず。

 ところが今日朝食後、ブログを書くかと思いスイッチを入れると再びピ〜〜〜〜〜と鳴り出し、強制終了。こりゃ駄目だ。買い換えだ。と思ったものの、とりあえず掃除でもしてみるかと思い、中を取りだし(デスクトップパソコンです)、掃除機をかけました。

 やはりファンのあたりにホコリが少したまっていますね。ついでにメモリーボードを刺し直し。ここは結構接触不良が頻繁に起きるようで、いったん取り去り溝の中の見えないホコリを掃除機で吸い取り、再びがっちりとはめ込みます。

 最後に全体をきれにして、カバーをかけスイッチオン。今の所快調です。復活した感じがします。今日は気温が低いせいか、ファンも静か。心なしか動作まで速くなったような。

 どうやらメモリ部分にホコリがたまって接触不良というのが一番の原因のように思えます。というわけで、「まだまだ使えそうだ」という確信は持てつつあるのですが、サポートの終了は困ります。

 メモリを2GBに増やして(最大2GBです)、Win7とかにグレードアップすればいいのかなと思いますが、動作がどんどん重くなるようでは困ります。

 新しいものを調べてみるとレノボの520と言う機種が、カカクコムでは売れ筋第一位だそうで、これが本体だけで5万弱。性能を見ると、明らかに今のものより良いようなので、どうしようか悩んでいます。
 
 それにしてもパソコン安くなりました。ソフマップ等に行くと、それこそ数万円で、今現在私が使っているパソコンより良い性能の中古機種が売られています。

 しかしその多くは外国企業のものです。NECや富士通の製品も出ていますが、妙に余計なソフトが多くて、ある程度慣れている人はかえって使いにくい気がします。日本のメーカーにも頑張ってもらいたいと思いますが、実際に買おうとなると、やはり外国製品に手が出ます。 
 


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