付加価値が多すぎる

至れりつくせりの家電・パソコンメーカー(2016.12.26)

 今日は100円玉貯金を集計。大きな貯金箱に買いもので財布に残った100円玉を入れています。先日は500円玉を集計しました。6万円あったので、ちょっと気持ちにゆとりが出て、通販で大箱10kg入りのミカンを買ったりしていました。

 100円玉の方ですが、集計したら52000円ありました。520枚ため込んだという事ですが、これを先ほど郵便局に持って行って預金。この枚数になると結構重くなりますので、大金だという実感があります。

 結果的に500円玉と100円玉をあわせた112000円が私のこの冬のボーナスです。知らないうちにたまったお金ですから、好きなものを買って消費しようと思っていますが、今のところ第一候補はパソコンです。

 先日も書きましたが、今使っているパソコンは息子からのおさがりで、Win7をアップグレードしてWin10にしたものです。システムファイルはそれほど大きな容量ではなかったようで、割と動作は軽いなと思っていました。

 しかしここ半年位で軽微な誤作動が増えてきました。ブログ記事が書いている途中でとまってしまって、いろいろごちゃごちゃやっているうちに再起動という事が何回かありました。

 システムの管理ソフトを使ってゴミを消去しデフラグをすると、一時的に持ち直しますがしばらくするとまた同じようなことが起きます。

 データというかファイルそのものは外部のハードディスクにつないで保存していますので、本体がクラッシュしてもデータには響かないようにしているつもりですが、いつ不具合が起きるか分からないというのでは落ち着いてブログが書けません。

 この先ですが、更にトラブルが続くようなら常駐ソフトをはずしたり、使っていないようなアプリを消去したりして様子を見るしかないなと思っています。

 というわけで、価格comで次のパソコンの候補を調べたりしています。条件は、ゲームとかはしないのでごく普通のパソコンで動作が早ければよいと思っていますが、メモリは8GB以上かなと思っています。

 そうやって検索していくと一番安いのがlenovoの製品で55000円ぐらい。デスクトップの本体のみで、ディスプレイはもっています。

 しかし今使っている息子からのおさがりもlenovoの製品で、今は使っていないので気になりませんが、息子に言わせると無線LANの不具合が結構あったようです。(今は有線LANで接続)

 まあ安いものにはどこか問題があるというのが常識ですから、lenovoの製品は不具合が起きる確率が他の会社より少し大きいのではと思っています。

 しかしじゃあどこがいい?となると、これがパソコン専門家でもなく単なる消費者ですから、よく分かりません。ただ値段は信頼度を表すのかなと思っています。

 というわけで似たようなもんかもしれませんンがDELLとASUSが候補になっています。ただDELLは以前職場で使っていたことがあり、なんとなく使いにくいなというイメージを持っています。

 ASUSについてはノートパソコンを使っていて、メモリが2GBなのに割と軽快に動いていますので、こちらにしようかなと思っています。ちなみにデスクトップの場合は7.5万円位で、lenovoとは明らかに差があります。

 特にlenovoは中国製、ASUSは台湾製というイメージがあるのですが、それだけで選ぶとやはり中国には申し訳ないのですがASUSになります。一方日本のNEC等のメーカーはどれも高いですね。

 以前中古でNECのデスクトップを買ったりしていましたが、ともかく付属ソフトが多い。しかも何に使うのか説明がほとんどないので、実に不思議なメーカーだなと思っていました。

 それがlenovoやasus、Acerというメーカーになったら、付属のソフトがほとんどないので、実に使いやすい。(必要なものを自分でインストールできるので、自分好みのパソコンになるという事です)

 NECや富士通は、日本の付加価値がたっぷりついた家電製品と同じようにパソコンを考えて、アプリをいろいろくっつけて価格を釣り上げているのではと思っています。

 シンプルイズベストだと思っているのですが、日本の場合、おもてなしの心で至れり尽くせりの家電を製作しなくてはいけないと思い込んでいるようなメーカーが多いなと思います。


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