ゆとりある生活には月27.6万

2018.10.8

 三連休の最終日は曇りでした。1日目と2日目は青空が広がっていたのでドライブに行きたいなとかなり心が動きましたが、北陸旅行を決めたので自粛。

 旅行日程は5泊6日。金沢まで高速道を使って1日で行くのはかなり厳しいので、行き帰りに魚津で1泊し、金沢で2泊の全部で4泊5日の旅行計画となりました。

 旅費は、高速代が往復2万円弱。ガソリン代が5000円ぐらいと考えて、宿泊費は駐車料金込みで1泊が9000円ぐらいのビジネスホテル。合計6万円ちょっと。

 この価格ならツアーの方が安いのではとかなり悩みましたが、飛行機にしろ新幹線にしろ、2泊ぐらいのツアーにすると3〜4万ぐらい?さらに現地ではレンタカーを借りる必要があるので、この代金が1.5万ぐらいと考えると、自由度の大きいマイカーが便利だなと判断しました。
 
 というわけで旅行計画が出来上がりましたので、ホテル等を楽天トラベルを使って予約しました。

 さて今日は寝やすかったのか、目覚ましを掛けずに寝ていたら、目が覚めたのが8時近くでびっくり。飛び起きてストレッチ。朝食はご飯。おかずは納豆とナスのピリ辛炒め。食後にバナナを1本。

 外を見たら曇り空でしたが、気温が低いのでウォーキング日和と判断し河川敷へ。1時間ほど歩いて帰宅。旅行関連ブログの更新作業を行い、11時半頃終了。

 昼食はパスタ。ハワイアンコーヒーを淹れ、麺を茹でて、青の洞窟シリーズのペペロンチーノをかけて食べました。食後は買い物。

 最初に併設された本屋さんに行きましたが、めぼしい本は無し。スーパーに行って、今日の夕食用の食材を購入。買いながら合計金額を暗算し、1500円ぐらいに達したところで買い物終了。

 ちなみに先日9月分の家計費の決算を行いました。9月は食材費が4.7万ぐらい。ちょっと予算をオーバー。しかし外食代は格安ラーメン店で食べた野菜炒めの550円のみ。

 衣料品の購入は無しで0円。雑貨費用として眼鏡を新調、電話機買い替え、クロスバイク用の空気入れ等を購入し1.5万ぐらい。交通費が1万。電気ガスといった公共料金が0.8万。これに通信費や医療費を加えて合計が11万ぐらいです。

 ちなみに9/12付の朝刊には、老後の生活費の意識調査として、夫婦でゆとりをもって暮らすために必要な生活費は月27.6万円という結果が出ていました。

 内訳は良く分かりませんが、一方の年金等の収入は20万ぐらいでしょうから、月8万円ぐらいが赤字ということになります。65歳から20年間この赤字が続くと資産の減少は8×12×20=1920万となります。

 まあゆとりをもって暮らすという生活がどんな生活なのかということも問題だとは思っていますが、文字通りに解釈しても、これ以外に医療や福祉、お墓等の予算も必要になりそうです。

 その意味では、将来資産の枯渇が予想されるなら、早いうちから生活レベルの引き下げが必要と思えるわけですが、これがなかなか難しい。私が今の生活レベルに落ち着いたのは、早期退職後5年ぐらいたってからです。
  



10月決算と資産の把握


退職後の家計(4)


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