4月の家計費を集計

2019.4.30

  平成最後の埼玉は朝から雨です。こうなると折角の休みだというのに市民農園や庭先で作業をするわけにもいかず、ちょっと時間を持て余し気味。
 
 7時に起きて、朝食は昨晩初めて作った「たけのこご飯」の余り。タケノコは農協で買ってきましたが、皮を剥いていたら本体がどんどん小さくなってびっくり。

 ネットの情報を見て米のとぎ汁であく抜きにも挑戦しましたが、鍋の壁面にあくと思われる物質がこびりついて「こんなに出るものなのか」と再度びっくり。スーパーで水煮を買っていればこんな体験はしません。

 60代半ばを過ぎて、いまだに世の中に知らないことは多いんだなと感じます。ほうれん草の味噌汁を飲んで食後に夏みかんを1個。豊作だった夏みかんもいよいよ残り1個となりました。

 一方庭に植えてある夏みかんの木からは鮮やかな緑色をした新芽が次々と出てきています。これがある程度成長すると、次は白い小さな花が咲きます。

 この花が結実して、半年以上かけて年明けに夏みかんの実となるわけですが、いつも不思議に思うのがなんで冬から春にかけて収穫するのになぜ夏みかんという名前がついているのか?

 どうやら昔は春に収穫して貯蔵。これによって甘みが増し初夏に出荷ということで夏みかんという名前になったようです。

 朝食後、いつものように旅行ブログの更新。11時ごろ終了したのでちょっと休憩。しかし外は雨。「あ〜あ」と思いながら早めの昼食準備。

 おかずは先般ネットで購入した洋食総菜セットの中のビーフシチュー。電子レンジで3分加熱すればいいだけなので便利です。味もそこそこ良いのですが、量がちょっと少ない。

 モズクを追加して、ほうれん草の味噌汁で終了。外を見たら少し雨が小やみになっていたので、急いで身支度を整えてスーパーへ。今日の夜はチキンカツとチンジャオロースの予定。

 食材を購入して外に出たら雨がまた降りだしていて、走って車へ。しかし現役時代に比べて、走ろうとしても足がもつれそう。情けないです。

 帰宅して今日は4月最終日なので家計簿の整理。今月は食費が高騰。理由は10kgの米を月初めと終わりの両方で買う必要があり、これでいつもより4000円ぐらい食費が増加。

 さらに月半ばに茨城県の那珂湊魚市場で魚の土産を5000円ほど購入した関係で、普段より1万円程度支出が増加。まあしょうがないです。

 また上下動が激しい雑費も大洗水族館入場料とか農協で苗の購入、冬から夏へのタイヤ交換とかの出費が続き、合計支出額が13000円ぐらい。

 さらに交通費も大洗へのガソリン代、ETC代がかさみ、いつもより多い2万円近い支出。このほか医療費も増え、平成最後の家計費は一か月で13万の支出。まあ想定内ですがやはりちょっと痛い。

 ただ収入のほうは4月は年金収入がある月で、なおかつ積み立てているセゾン投信の一部を解約したので支出増分より収入増の分が上回りました。ありがたいことです。

 ちなみに5月以降は様々な税金、保険料の徴収が始まりますので、あまり喜んでもいられません。



5月6月は出費が多い


退職後の家計(4)


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