7月の家計費支出総額は約8万円

2021.8.2

 6時に目が覚めました。カーテンを開けると青空で「今日も暑くなりそうだ」と思いながら朝食。パンと昨晩の余り物のおかずを食べて、食後のデザートはブドウの「デラウェア」。

 かなり甘くておいしいのですが、スーパーの価格がやけに高い感じがします。小さな房が一つ分で200円ぐらい?贅沢なデザートだなと感じます。

 今は夏なので、「スイカ」がいいだろうと思っているのですが、これもすでにカットされてパックに入っているものが、1パック300円ぐらい。とはいえ、このパック入りのものは、1パックで3食分分ぐらいの量はあります。

 他にも「パイナップル」とか、時季外れの「リンゴ」とか、その時の気持ちや価格によって買い分けているのですが、例え数百円であっても、果物のデザートは高くつくなという印象です。

 てなわけで、8月に入ったので昨日7月分の家計簿を整理。6月は頸動脈の手術という大きな出来事があったので、7月は自宅療養を主にしようと判断。

 その結果主な出費は食材費のみで、47000円ぐらい。外食はしていませんし、衣料品も買っていません。その他の雑貨代も、特に消耗品の購入はなし。

 唯一フルート演奏のために、ムラマツという楽器屋さんの会員になっているため、その年会費6300円が雑貨代。交通費は自宅と実家、市民農園、スーパーの移動だけで、ガソリン代が5000円。

 光熱費は、今月は水道料金の引き落としがないため電気代とガス代のみで9000円ぐらい。通信費は電話代とネットの接続料金、新聞料金ぐらいで12000円ぐらい。(今月から新聞料金が値上がり。これがちょっと痛いです)

 ちなみにスマホ代は、楽天の格安プランに加入していて、自宅外で利用することはほとんどない上、7月までは乗り換えプラン移行で利用料金は0円。
 
 医療費は、7月分の薬を大学病院で渡されていたので、地元の診療所に通う必要もなく、唯一いつも脳の検査をしている診療所で手術の結果報告と今後の検査プランを予約した関係で1300円ぐらい。

 以上の合計が約8万円。いつもの月だと11万円ぐらいですから、かなり少ない。これだけなら支給される年金で余裕の生活となりそうですが、6月7月にかけては税金や保険料の請求が市から次々と来ています。

 それらの総額は、車の車検費用や任意保険料も含めると年間で35万円近くになります。さらに今年は頸動脈狭窄の手術と入院費用が26万程加算されていますので、総額は61万円ぐらい。

 つまり月々5万円ぐらいが家計費以外に支出されるということで、そこまで考量すると、年金だけで生活するのはギリギリだなという印象です。

 てなことを考えると、今後も様々な分野での節約が必要だなという認識になります。




朝食用パンの購入費


退職後の家計(4)


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