体力低下で支出が減る?

2021.11.3

 
今日も埼玉は朝から良い天気。今日は市民農園で玉ねぎの苗を植えてきました。買ったのは100本ですが、だいたい途中でうまく根づかない物があり、最後まで成長してタマネギになるのは80〜90本ぐらい?

 まあ育て方が下手くそなせいもありますが、春先に出来る新玉ねぎは、新鮮で特有の匂いや甘みがあります。

 さて11月に入ったので10月分の支出をまとめました。今月は前半に2泊3日の伊東旅行、後半に4泊5日の青森旅行を行ったので、その分は別会計。

 伊東旅行で消費したのは3.1万ぐらい。往復のガソリン代と高速料金、宿泊費、外食費等です。青森旅行の総費用は11万円ぐらいでした。

 両者合わせて14万ぐらいになりますが、これを年間支出と考えると一か月1.1万ぐらいの支出増となります。

 一方、通常の家計費の支出は食費が4.0万、衣料品が0.15万、雑貨として国内旅行用のスーツケース他を買って1.7万、光熱費が1.5万、通信費が1.2万、医療費が0.5万という結果で、合計が9万ぐらい。

 要するに国内旅行に1週間近く行っていたわけで、その分食費が浮いたなという感覚です。今年の1月から10月までの一か月の平均家計費は10万円ちょっとということなので、年間の支出は120万。

 それ以外の特別支出は前述の旅行費用が14万。国民健康保険の保険料や介護保険料が妙に高くて、両者合わせて年間で18万ぐらい。車検費用が11万、頸動脈狭窄による検査や手術費用で13万でした。
 
 合計が56万ですから、年間の総支出は180万近くになりそう。家計費だけを切りつめても、レジャー費や医療費が増えると厳しいなという感覚もあります。

 幸か不幸か、今回の青森旅行では、往復の交通や観光地を動き回る時の体力低下を切実に感じたので、今後は旅行そのものも徐々に行きにくくなりそうな気配です。

 70代、80代になっても海外旅行を楽しんでいる人も多いようですが、私の場合はもともと体力がないので、今後も細々と生きていくしかないのかなという心境になってきました。
 
 加齢に伴って体力が落ち、あちこち動き回ることが辛くなってくると、さらに動きが悪くなり、それが原因でまた体力が落ちる、ということを繰り返していきつくのがフレイルでしょうか。

 それを避けるためには日々の運動が必要ということは分っているのですが、よし今日も歩くぞと思っても、実際には最初の一歩がなかなか踏み出せない感じ。

 いよいよ体力の曲がり角だなという感じです。




11月の家計支出


退職後の家計(4)


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