超大型台風の接近に備えて

2019.10.9

  気象庁の天気予報によれば、台風19号はいつもほど勢力を弱めず、強い状態のまま本州に接近するとか。予報進路図の中心を見ると、上陸は伊豆半島西海岸あたりで、時間は12日の深夜。

 さらにその先は北東方向に進むようで、小田原や横浜、東京23区の沿岸部を直撃?その後茨城県の大洗あたりからいったん太平洋に抜けそう。抜ける時間は日曜の朝ぐらい。
 
 しかし問題は強風の領域の広さ。強風域は半径700kmとなっていますから、明日の夕方には埼玉も強風圏に入りそう。さらに暴風域は半径240kmとなっているので、伊豆半島に上陸するころにはすでに埼玉も暴風域。

 強風域は風速15m、暴風域は風速25mと書かれていますから、暴風域に入ったら、早い話が交通機関は壊滅。つまり金曜深夜から土曜日にかけては首都圏の交通はマヒしそう。

 そりゃ困ると思って吹きっさらしの高速に乗ったら車ごと飛ばされそう。当然ながらその頃には高速も通行中止になっているかも。

 また今日のニュースでは、強風や暴風だけでなく、豪雨災害も予想されているようで、我が家から300mぐらい離れた場所に川が流れているので、氾濫が心配。
 
 とはいえ、河川敷には高さ数mの土手が作られていますので、まさかそこを乗り越えることはないだろうと思っています。しかし土手の一部が崩れれば氾濫は必至

 我が家はそこからさらに1mほど高い場所にあるので、よもや敷地まで水は来ないだろうと思っていますが、なぜか河川敷と同じ高さに小中学校があり、そこが避難場所に指定されているのも不思議です。

 てなことを考えて、こりゃ真剣に風と水の対策をしないといけないなと思っていますが、まあ水に対してはお手上げ状態。また強風によって、室内に風が入り、それによって天井が持ち上がって屋根が吹き飛ぶという事もあるようで、家の密閉も必要だなと思っています。

 そんなわけで、今日は午後から近くのカインズホームに行って窓ガラスの補強テープを探したのですが見つけられず。同じような目的で周囲をウロウロしている人も多数いました。

 しょうがないので、強風が吹くようなら以前防寒用に買った大きなプチプチシートがあるので、これを出窓の内側に貼って、ガラスの破損や飛散に対処しようかと思っています。

 風向きを見るとどうやら我が家は東向きの風が吹きそうなので、特に東側の出窓が心配です。また今はその出窓の下にベッドを置いているので、今日はこの後その位置をずらそうと思っています。

 明日は実家の家屋の様子も確認しようかと思っていますが、古い家屋なのでちょっと心配。ただ我が家よりはさらに数m高い位置にあるので、川の氾濫等の危険性はなさそう。

 さらにカインズホームの後にスーパーに行って、保存が効く食品を買ってきました。おかげで合計が3000円を越してしまいました。まあいずれも一種の保険ですね。というわけで、この後は狭い庭の整理です。





台風接近に備えて準備したこと


災害への備え


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