体験が情報提供に繋がり、収入に変化

継続できるかどうかが収入の分かれ目です(2013.8.23)

 昨日からハワイに来ています。ハワイも日なたは暑いのですが、気温は30度前後。暑く感じるのは日差しの強さです。木陰にはいると涼しい風が吹いています。ただし昔に比べるとハワイも湿度が増えました。 

 今は夕方4時半ですが、3時前後にはエアコンを使わないと室内ではちょっと辛いです。といっても埼玉の我が家に比べると、軽井沢に避暑に来ているような感じです。 

 宿泊しているコンドミニアム(マンションのような部屋)は40数m2の広さで、バストイレ、洗濯機、キッチンやテーブル等、全てのものが一通り揃っています。 

 ベランダ(ハワイではラナイと言いますが)に出ると、オアフ島の山や、代表的なダイヤモンドヘッド、さらには海まで見えます。18階の部屋です。 

 一人で生活するには十分な環境ですが、二人だと長期滞在は手狭に感じるかもしれません。それでもハワイという超高級リゾート地で1泊1万円ぐらいですから、予算的には助かります。(最近はほとんどのホテルが1泊2万円前後です) 

 予約時に確認してあるのですが、部屋には無線LANがついていて、今それを利用しながらこれを書いています。 

 先日も書きましたが、ネットで副収入を目指すメリットの一つに、コンピューターとネット環境があれば、世界中どこででもアルバイトの感覚で仕事?が出来ます。 

 私も滞在しながら、現地の最新情報を書いていますので、この時期はアクセス数もうんと増え、書く方にも力が入ります。 

 ただ書いてばっかりだと、折角ハワイに来て何も出来ませんから、いろいろなことを体験しながら、それを要領良くまとめて、分かりやすい文章にまとめる技量が必要です。これは結構たいへんだなといつも感じています。 

 ただしこの技量は書けば書くほど高まってくると思われるので、こういったことにも書き続ける意志と努力が必要です。当然自分の好きなハワイという話題だからこそ、いろいろなことが思い浮かび、文章もどんどん頭の中に出てくるのだと思います。 

 結局、当たり前の事ですが、何かを継続してやれる、と言うことに大きな価値があるんだろうなと思います。

 私の場合教育という仕事で30数年、国内旅行は45年、海外旅行は20年、趣味のギター演奏は40数年、フルート演奏は30年弱ということで、結局フルートなんかへたくそのきわみですが、続くことに価値があるなあと思っています。 


 その意味では、ネットでの副収入の試みは、これで約4年ですから、まだまだ発展、改善の余地があると思っています。 

 定年後年金不安がありますので、年金以外の収入を考えている方も多いと思いますが、やはり長く続けてやってきたことを題材にして、ネットに限らず次のステップを踏み出すのが一番効率的であるような気がします。 

 私の場合は、教育という、ある意味知識を伝えてお金にする、ということを何十年もやってきたわけで、それと同様に、今度は授業ではなく、ネットの場で旅行体験を伝えるという流れに変わったのだと解釈しています。

 しかし、根底にあるのは自分の知識や経験を他の方に何らかの形で伝えることによって、そこから喜びと収益を生み出す方法を考えた、ということだと解釈しています。 


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