複雑すぎる消費増税

2019.9.30

 朝6時半に起きて軽くストレッチ。朝食はパン。ハワイアンコーヒーを淹れて、超熟食パンに添加物の少ない無塩せきの信州ハムを挟み、トランス脂肪酸の少ないマーガリンをつけて食べています。

 おかずは昨晩作った日本ハムの中華名菜シリーズの中華丼。ごはんがなくても十分美味しいです。食後にバナナを1本食べて、新聞を熟読。

 明日からいよいよ消費増税。ほとんどの商品の消費税が8から10%になるようですが、食品等はその範疇から外れ、外食は10%。ただし境界線があいまいで、その区別で店側が混乱しそう。

 さらにポイント還元なるものがあって、増税分がポイントで還元されることもあるようですが、ともかく複雑怪奇。コンビニあたりでは、ただでも支払い方法が様々あるのに、さらに多様化した価格が存在することになるわけで、バイトの店員さんは「こんなのやっていられるか」と思うのではと心配しています。

 以前セブンイレブンでバイトをやっていた息子に聞いてみると、以前も様々な支払方法がある上に、宅配やら公共料金の支払いとか、コンビニという名前の通り利用者側にとっては便利なのかもしれませんが、店員はたまったもんじゃないと言っていました。

 その上、親会社からは、販促品の指示とか、キャンペーンの案内みたいなものもあり、「それをすべて理解してやっているバイトの人は少ないんじゃん」と言っています。

 払う方は、鷹揚に言われた金額を払えばいいだけですが、中にはやはり料金に対して抗議をする人もいるようで、あまりに支払い方法が複雑だと、店側の対応不備なのか消費者側の認識不足なのか判断できないという事例も増えそう。

 政府は景気が腰折れをしないようにということだけを考えていろいろな制度を提案しているようですが、それを実行する側としては「やってられないよ」と思っているのではという気もします。

 てなことを思いながら、「ということは明日から高速代や電車代も値上がりするはず。だったら今日中にどこかへ行くか?」なんてことも考えましたが、結局あえて行きたい場所も思い浮かばず、いつものように食後はブログの更新。

 さらに実家によって、母親の介護保険の申請書類のチェック。書き方が分からないと言いますが、添付された書類の説明が確かに高齢者には分かりにくい。

 消費増税の様々制度同様、役所からの指示は申請書類の書き方等、高齢者には分かりにくいことが多いです。書き方を説明して、その後は市民農園

 そのままちょっと車で30分ほど走り、今日は消費増税前の最後の外食をしてきました。1000円ほどの食事ですが、今日なら1080円。明日はからは1100円なのかなと思いながら食べていました。

 ついでに本屋さんや電気店を見て回り帰宅。すると睡魔が襲ってきたので迷わず昼寝を1時間弱。起きたら4時近くで、株価を確認してこのブログの更新作業。

 今日で9月が終わるので、夕食後は9月の家計簿の整理。消費増税前後でどう変わるか?さらに毎月行っている総資産額の把握。早い話が預貯金や投資している資金の時価総額を合計しているだけですが、その推移は早期退職以来一貫して漸減傾向。

 ただその減少率は年々少なくなっていることが良く分かります。つまり収入と支出がほぼ均衡してきたということで、まあ10年間、努力してきたかいがあったなと思っています。
 




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