分配型投資信託は効率が悪い?

2017.10.26 

 7時半に起きてカーテンを開けたら青空。「こりゃ気持ちが良さそうだ」と思いつつ起きて恒例のストレッチ。我流なので、どの程度効果があるのかは不明ですが、様々な関節を動かすわけですから、たとえ効率が悪くても、やらないよりやったほうが良いだろうと思っています。

 それでも、もっと効率的にできるのではと思い、図書館や本屋さんに行ったとき、ストレッチや体幹トレーニングに関連する書籍を見たりしています。しかしどれを見ても、様々なやり方が多数並んでいるだけで、それらをすべてやったら1日数時間はかかりそうです。

 私が欲しているのは、せいぜい30分程度のストレッチで、効率よく体をほぐすというわがままな運動なので、結局「まあ今のままでいいか」と思って買うのを控えています。

 朝食は昨晩初めて作ったミートボールの余り。これまでは市販の総菜を買うことが多かったのですが、結構簡単に作れることが分かりました。

 朝食後はいつもの通り旅行ブログの更新。その合間に株式をチェック。選挙が終わって、やはり物色の対象が変わったような気がします。大型値がさ株から中小型株にシフトしつつあるようで、我慢して所持していた銘柄のほとんどが上昇しています。

 ただし私の持ち株は来週の火曜日から順次決算を迎えますが、日経平均も上昇の勢いがなくなっているようなので、その動きに合わせて場合によってはいったん売却かなと思っています。

 昨日書いた分配型投資信託ですが、いろいろ調べてみると、当たり前ですが利益が上がらないと分配金は出ません。ではどのくらい利益が上がるのかと言えば、多くの投資信託の平均利回りは5〜10%ぐらいになるようです。

 ということは仮にうまくいって10%だとすれば、100万円を1年間運用して10万円の利益が出ることになります。これを12か月に分けて分配すれば一か月あたり0.8万。

 しかし実際にはこれがそのまま手元に来るわけではなく、手数料等が差し引かれ、さらに税金も課せられます。さらに月ごとの分配金なら、その事務手数料も毎月必要になるので、これらを差し引くと目論見通りの結果にはならないような気がします。

 さらに相場環境が悪化すれば元本を割り込んでしまい、そうすると分配金を出さずに少しでも元本の減少を食い止めるか、元本が減少することを認めて分配金を出し続けるかという選択になりそうです。

 今の時期はたまたま株価が上がっていますから、これらの投信を買った人は、ありがたく分配金を受け取っているのだと思いますが、相場環境が変わったとき大きな影響を受けそうです。

 というわけで、目先の現金は求めずに、普通の投資信託で運用して増やした方が良いなというのが私の結論です。 

 昼食を適当に食べて、午後は買い物。今日は豚汁にしようかなと思い、豚バラ肉270円、4分の1白菜100円、大根半分100円、シイタケ200円、ネギ200円、玉ネギ200円を購入、最後にサラダ用のミニトマト300円を購入。
 
 合計が1400円ぐらい。いっぱい買った割には安かったなと思いながら、帰宅。冷蔵庫に野菜を収納し、天気が良いのでいつもの河川敷ウォーキングへ。

 水辺に出ると、やはりいつもより水量が多い。途中足元に巨大な体長10数cmの巨大なナメクジを発見。デジカメを持参しなかったのが悔やまれますが、ヤマナメクジと思われます。
 
 いつものウォーキングコースを1周して帰宅。帰宅後はこのブログを更新し、これから夕食の準備です。


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