日々100円節約の効果

2018.12.17 

 今日はなぜか6時10分ぐらいに目が覚めてしまいました。ちょっとカーテンの隙間から外を見たらまだ真っ暗。しかしそれ以上眠れそうもなかったので、エアコンやファンヒーターのスイッチをオン。

 室温が6℃から13℃ぐらいまで上がったところでストレッチ開始。片足立ちを終えて、着替えを持って階下のリビングへ。すぐに階下でもエアコンとファンヒーターのスイッチを入れ洗顔。

 朝食はごはん。おかずは目刺しと納豆。これにいつもと同じ大根葉の味噌汁をつけて、食後にミカンを2個。降圧剤を服用して、今日はビニールごみの日なので、家中のビニールごみを集めて集積場へ。

 戻ってきて、息子が「今日は荷物が多いので送って欲しい」というので職場まで送迎。帰宅してブログの更新作業。順調にこなして11時半頃終了。

 昼食と夕食のおかずを購入するため近所のスーパーへ。今日はオージービーフのビーフシチューと市民農園に出来ている青梗菜や小松菜といった青菜の炒め物をこの後作る予定です。ついでに昼食用のパンを購入。これらの合計が1600円程度で、ちょっと予算をオーバー。オージーとはいえ、牛肉の値段の影響が大きいです。 

 ちなみに先日毎日100円だけ節約して、15年過ごしたら、資産はどのくらい増えるのかということが気になって計算してみました。というかこの手の計算はネット上でいくらでも出ています。

 毎日100円なら月3000円。年間で3.6万。これを15年続けたら3.6×15=54万円。低金利でほとんど利息が付かない銀行預金で54万貯まることになります。

 これは現状で考えると我が家の生活費の3か月分。つまり資産の減少を3ケ月分免れたと言うことになります。ではこの積み立てを銀行ではなく投資信託の積み立てで行ったらどうなるか?

 投資信託の場合は、その時の景気の変動の影響が大きいのですが、ネットで平均利率みたいなものを調べてみると、長期になれば5%程度の利率に近づくようです。

 もちろんマイナスになったり、さらに大きく儲かる場合もあるわけですが、仮に5%の利率で15年間積み立てたらいくらになるか。

 銀行で積み立てれば54万ぐらいですが、投資信託なら80万円ぐらいになるみたいです。(金融庁のページで計算できます)というわけで、約1.5倍になる可能性があると言うことですね。

 ということは今日100円節約したら、15年後にはその100円が150円に増えているかもしれないというような発想をすると、日々の節約の励みになるなと感じました。

 ただし15年後も物価は今も同じと言うことがこの計算の前提になっているので、日銀が画策しているように毎年2%物価が上昇するかもという要素も加味すると、1.5倍程度の増加では、焼け石に水ということになるかもしれません。

 しかしだからと言って節約を意識せずに、使いたいだけ使っていれば、10年20年後は今よりさらに困窮することになります。

 要は長期に渡る節約効果を意識して、日々の生活での消費に気を付けると言うことでしょうか。その意味でもやはり衝動買いは良くないなと感じています。



貯蓄より消費が難しい


投資一般(2015〜)


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